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愛愛日記~クローン病ブログ

クローン病(炎症性腸疾患)の症状や治療、食事のブログ。お腹にやさしい低脂質な料理レシピや腸内環境・乳酸菌のことなど

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入院中の医療ミス IVHの接続が外れ… 点滴取り違えられ…

Categoryクローン病 入院
過去に、クローン病で入院していた時の出来事です。

私は大部屋に入院していました。

カーテンで仕切られたベッドの上で静かに過ごしていると、
突然、病室のどこかから大きな怒鳴り声が聞こえてきました。
その声は、私と同じクローン病の女性、A子さんの声でした。

担当の看護師さんに、
「あなたはもう二度と私のところに来ないで!!」 
と言っていたのです。

そしてそのあと看護師長さんを呼び出し、
その時に起こった事を報告し、
今後こういうことが絶対に起きないようにして欲しいと訴えていました。

あとからA子さんに何があったのか聞いてみると、
看護師さんが点滴を交換する時に
消毒をしなくてはいけない部分を
消毒せずにそのまま点滴を繋ごうとしたから
注意をしたということでした。

私も今までにそういうことは何回もありました。
他の看護師さんがいつも消毒している部分を
消毒せずにそのまま繋いでしまう看護師さんがいると、
大丈夫かな..と、
とても不安に思ったし、すごく嫌でした。

でも、消毒して欲しいと思っても
遠慮してなかなか言えませんでした..

特に入院中は看護師さんと気まずくなると
その後もずっと嫌な気持ちで入院しなくてはいけないし、
看護師さん達の間で
チェックの厳しいうるさい患者という噂が広まって
居辛くなったら困ると思うからです。

にもかかわらず、
A子さんは言うべきことをきちんと言っていました。
嫌われ者になるのを覚悟で言っていたんです。
私はその勇気ある行動にびっくりしました。

強く言うことは出来なくても、
「消毒してください。お願いします」とひとこと言うことが出来れば、
菌に感染してしまう危険が減ります。

私はそれ以前、B病院に入院中に、
IVHの点滴のルートの接続部分が睡眠中に外れていて
ベッドのシーツが血だらけになっていたということがありました。
自分で目が覚めて気がついたのですが、
もしもその時に気がついていなければ
危険なことになっていたかもしれないので、
それを考えるとゾッとします..

そしてその同じB病院では、看護師長さんに
名前が似ている他の人の点滴をされそうになったこともありました。

私が気がついたので
他の患者さんの点滴をされることはなかったのですが、
気がついていなければ、
癌でもないのに抗癌剤を点滴されるところでした..
眠っている時や点滴に注意を払っていない患者だったら
そのまま点滴されていたと思います。

IVHが外れた時も点滴を間違えられた時も
私は特に何も言わず黙っていました。
黙っていることが美徳だと思っていたんです。

でも、よく考えるとそれは
まあ仕方がないで済まされることではありません。
そういう危険なことは放置せずに、
先生等に報告して
同じようなミスが二度と起こらないようにして欲しいときちんと言うべきでした。

A子さんにはとても大事なことを教えてもらいました。

私は今でも、
頭では言わないといけないと思っていても
なかなか言えない時があります。

A子さんのような人が言ってくれることによって、
病院も消毒や確認作業等を徹底するようになり、
私達も安心して看護を受けられたり、
医療事故が減ると思います。

重大な医療事故が起こらないようにするためにも
自分の身に何かが起こった時には
誰かが何とかしてくれるだろうと人まかせにしないで、
自分も出来ることをしなくてはいけないなと思いました。


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