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愛愛日記~クローン病ブログ

難病クローン病を15歳で発病 3年絶食したもも姫のブログ。炎症性腸疾患(IBD)クローン病の症状や治療、食事療法、料理など愛の日記。 ピアノを弾いています。

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ショパン スケルツォ2番のピアノ練習

Categoryピアノ
ショパン スケルツォ2番のピアノ練習 
(2014年10月に投稿したブログ。2017年4月に編集して更新)


ショパンのスケルツォ2番を2年ぶりに弾く。ピアノ練習


今日はピアノでショパン スケルツォ2番 変ロ短調が弾きたい気分だったので、ピアノ練習の最初から弾いていました。

ショパンのスケルツォ第2番は2年ほど弾いていなくて大分久しぶりに弾きました。

2年前、クローン病で飲んでいたお薬が原因と思われる指の腱鞘炎になって それから長い間ピアノが弾けなかったのですけど、でも その後、指が少しずつ良くなってきて ピアノも少しずつ弾いていて 今はかなりバンバン弾いても指は痛くならず大丈夫です。

ショパンのスケルツォは高校1年か2年かの頃にスケルツォ3番を弾きました。

スケルツォ3番は両手オクターブの連続などで結構体力を使いますけど、15歳でクローン病になったもも姫は、40Kgもないほどの痩せた体でがんばってピアノを弾いていました。

ショパンのスケルツォ3番は、高校生だったもも姫には 技術的なことよりも音楽的なことが難しく、どんな風に弾いたらいいのか自分でよくわからないような感じでした。
その頃はスケルツォ3番の曲をあまり魅力的に思っていなかったため、自分が感動しない曲は どんな風に演奏すればいいんだろうと思ってしまいますね。

スケルツォ2番のほうは とても美しいメロディーの部分があったりするので魅かれるポイントが多く、音楽的にわかりやすいと思います。

ショパンのスケルツォ1番も以前弾いていたことがありますが、でも 1番はあまりたくさん弾いていません。


今日は家事などで朝から指を適度に動かしていたので、ピアノ練習の弾き始めに指慣らしなどはせず、いきなりショパンのスケルツォ2番を弾きました。

2年以上長くこの曲を弾いていなかったので いきなり通して弾いてちゃんと弾けるとは思っていませんでしたけど、今日はこの曲がとても弾きたくて、どれくらい弾けるかなと思って弾きました。

もも姫は昨日もクローン病の痛みが少しあり、朝から夕方頃までベッドで長い時間横になっていて、ピアノはここ何日か弾いていませんでした。

今日も体調のことを考えて長時間弾く予定ではなかったので、ピアノの練習というよりも、ピアノを楽しもうという気持ちで弾きました。

指慣らしもしていない状態なので、弾き始めはPrestoでは弾かず、それよりも少しゆっくりとしたテンポで弾きました。


ショパン スケルツォ2番 曲の出だし部分


スケルツォ2番は、曲の出だしのsotto voceのところの弾き方が難しいです。

sotto voce(小声で 音をひそめて)で3連符の音の粒をそろえて、明るい音ではなく暗めの引きしまった音、緊張感のある音を弾きたいと思いますが、曲の出だしなのでとても気をつかいます。


ショパン スケルツォ2番最初の部分


ショパンのスケルツォ2番の曲の中で気をつけたいことは色々ありますが、今日思ったことをいくつか書いてみようと思います。


左手部分の指づかいを考える


ショパンスケルツォ2番 指づかい


この部分の左手のオクターブの次の和音は、上の音に2の指番号が書かれていて 下の音は5の小指で弾くことになりますが、ここの部分をどんな指番号で弾いたら 速いテンポで弾きやすいかなと2年以上前に色々試していました。

上の音を1(親指) 下の音を2(人差し指)で弾いていたこともあるのですけど、
でも、ここはスラーがかかっていて音を繋げたいところなので、楽譜通りの指づかいで弾くのがいいだろうと思いました。


アルペジオ部分の弾き方


ショパン スケルツォ2番 アルペジオ


このアルペジオの部分は、右手と左手を交互に使って弾く弾き方もあるようですけど、もも姫は右手だけで弾いて 最後のオクターブの音は左手で弾いています。

このアルペジオの部分は、2年以上前 その時の調子によっては音をはずすことがあったので、何度も何度もこの部分を練習していました。

今日 2年ぶりにいきなり弾いた時は音をはずさずに弾けました。
体の力が上手く抜けていたからだと思います。


音の跳躍部分


ショパン スケルツォ2番 音の跳躍


このトリルのあとの右手のF(ファ)の音は すごく跳躍していて、今日一番最初に弾いた時はちゃんと弾けませんでした。

2年以上の間にその跳躍の感覚を忘れてしまったようです。
でも、何度か弾くうちに その感覚を思い出して弾けると思います。


sotto voceのところから音楽的に弾きたい


ショパン スケルツォ2番 sotto voce


ここのsotto voceのところからの部分は音楽的に少し難しいなと思います。
どんな風に弾こうかと色々考えます。


8分音符と3連符 音の長さに注意


ショパン スケルツォ2番 3連符


この真ん中の右手の8分音符2つと3連符のところは、テンポを速く弾くと5連符のように弾いてしまうことがあるので、そこのところを注意しながら弾きたいと思います。


ショパン スケルツォ2番 低音


低音部の音にピアノの弦が共鳴


この部分の左手の一番低い音 赤いお花のところは、 2小節ずっと音を長くのばすところですが、
今日この音を弾いた時、鍵盤を押さえて0.5秒ほどしてから グランドピアノの奥のほうからセミの鳴き声のようなジリジリジリジリという音がしてきて 少しびっくりしました..笑

ピアノの弦が共鳴してジリジリと鳴っていたのではないかと思います。

この音は よく響かせるようにして弾いています。


体力を多く使う部分の練習


ショパン スケルツォ2番 両手アルペジオ オクターブ


両手のアルペジオとオクターブがずっと続くところは、速いテンポで何度も何度も繰り返し練習すると体力をすごく使ってクタクタになるので、以前この曲をよく練習していた時は、この部分を一度にたくさん弾かないようにして ゆっくりの速さで練習をしたりしていました。


左手の部分練習をたくさんしたい箇所


ショパン スケルツォ2番 左手伴奏部分


この左手の部分は、それまでの部分よりも音と音の幅が広くて弾きにくいところなので、左手だけよく練習したいところです。
楽譜が小さくて見にくいですね..

この左手の伴奏形は、ショパン ピアノソナタ3番 ロ短調の第4楽章にも出てきますが、その左手部分は音が跳躍していて力強く早く弾く部分で それが長く続くので、腕がだんだんだるくなってきます。
スケルツォ2番よりも大変です。 ピアノソナタ3番は下の楽譜↓


ショパン ソナタ


音の変わる部分を理解し、耳で音をよく聴きながら弾く


ショパン スケルツォ2番 最後の部分


最後のほうのこの部分は、音が少しずつ変わっていきますが、
前に弾いていた時は たまに ふとした瞬間に なんだったかな~と音がわからなくなってしまうことがあったので、音の変わる部分を頭で理解して 耳で音をよく聴きながら何回も練習していました。


以前 このスケルツォ2番をよく練習していたので、今日は大分久しぶりに弾いたけれど、脳と手が曲の弾き方をかなり覚えていました。

これを機に また時々ショパンのスケルツォ2番を弾こうと思います。

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ピアノを弾くのには体力がいる。ショパン スケルツォ2番の練習


(ある日のブログ)

もも姫は作曲家のショパンが好きで、ショパンの曲をピアノでよく弾いています。

そのショパンのピアノ曲の中にスケルツォ第2番という有名な曲があり 時々弾いているのですが、このスケルツォ2番は約10分くらいの曲で、激しく弾く部分が多く、全力で弾くと結構体力を使います。

何年か前にもスケルツォ2番を弾いていて、そのときは体力があまりなくて、1曲弾いたあとに脈拍がすごく速くなっていました。

正確に測ったわけではないですけど、1秒に2回以上脈拍があったので、脈拍数120以上..135くらいかな…

脈が速いので心臓も速く動いているのが自分でわかり、スケルツォ第2番を一回通して弾くと とても疲れていました。


病気で体力が落ちる


その時の少し前にもも姫は一ヶ月間入院していました。
クローン病の腸の検査で腸穿孔(腸に穴があくこと)を起こし、絶対安静で動いてはいけなかったのでベッドで寝ていて 一週間水も飲めず、2週間絶食しました。

そして、そのあと退院してから、それまでずっと何年間もほとんど弾いていなかったピアノをもう一度がんばろうと決めて毎日練習しました。

その時の入院前までは、直腸の狭窄で体が辛く、体が苦しいときには横になることも多くありました。

そんな生活を長くしていたので、もも姫は体力がありませんでした。
もともと体力があまりなかったのに、一ヶ月間入院して 絶飲食や絶対安静でさらに体力がなくなってしまったのです。

退院してピアノを弾きはじめた最初の頃は、激しい曲でなくても30分ほどピアノを弾くと(練習すると)体が疲れていました。

それまで直腸狭窄で体が辛いことが多くて ちゃんと座れないこともよくあったので、ピアノの椅子にちゃんと座っていると腰が痛くなりました。

そんな頃にショパンのスケルツォ第2番を弾いて、曲を1回通して弾くと 脈拍が異常に速くなり、全力疾走した後のような状態になっていました。


体力をつけるために頑張って元気になる


でも それから毎日ピアノを練習して、体力がつくように歩いたり体操をしたりして何ヶ月も頑張っていたら、少しずつ体力がついてきて ショパンのスケルツォ2番を3回続けて弾いても脈拍のことは全く気にならず、パワフルに弾けるようになりました。

練習の時にショパンのスケルツォ2番を3回通して弾くことはあまりないですけどね。
たまにはそんな風に練習することもあります。

何年か前には30分のピアノ練習で疲れていたのに いまは3時間ずっと弾き続けても疲れません。

体調がよくなくて体力があまりなかったのですが、毎日頑張って元気になれて良かったと思います。

クローン病は難病で完治することが難しく、症状の良い時と悪い時を繰り返すことがよくあるので、
もしもまた クローン病が悪化すれば、寝たり入院したりして体力が落ちてしまうかもしれませんが、
でも、頑張る という気力を心のどこかに持ち続けていれば
また元気になった時にやりたいことができるし、ピアノも弾くことが出来るので、クローン病を持ちながらも自分のできることをしたり楽しいことをしたりして充実した日々を過ごすようにしていきたいと思います。

クローン病があって自分の人生のことをよく考えるから、クローン病があることによって充実した毎日を過ごすことができると思います。


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