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愛愛日記~クローン病ブログ

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直腸周囲膿瘍・肛門周囲膿瘍の症状と治療 クローン病

Category直腸狭窄・肛門周囲膿瘍・瘻孔
炎症性腸疾患(IBD)クローン病から起こる直腸周囲膿瘍(肛門周囲膿瘍)のことについて以前ブログで投稿したものを編集しました。


肛門周囲膿瘍と直腸周囲膿瘍


クローン病の診察の時のことです。(何年か前の事)
主治医の先生に「この、おしりのあたりが痛くなるのは病名で言うと肛門周囲膿瘍ということですか?」と聞いてみると、先生は
「肛門周囲膿瘍というか..直腸膿瘍・直腸周囲膿瘍ですね」と言われました。

もも姫の膿瘍(のうよう)のある場所は、肛門の周囲というよりも直腸の上のほうにあるので、直腸周囲膿瘍というようです。

肛門周囲膿瘍と直腸周囲膿瘍は場所がちょっと違いますけど 同じような感じだと思います。


クローン病の発病後に肛門周囲膿瘍になる


肛門周囲膿瘍はクローン病を発病してから何年か後になったことがあります。

その時は、病院の消化器外科で腫れているところを切開してもらって痛みの症状が落ち着きました。

その時の診察で直腸に狭窄があることがわかり、そこではじめてクローン病の疑いがあると言われました。
実際は、その何年か前にクローン病を発病していたようです。

クローン病では肛門部病変のある人が多いですね。


直腸周囲膿瘍の治療は難しい。シートン手術できない


肛門周囲膿瘍は肛門周囲の皮膚が赤くなって腫れたりしますけど、もも姫の直腸周囲膿瘍は直腸の上のほうにあるので(2017年現在は膿瘍はなくなっています。)皮膚に腫れなどはなく、外からは全然わかりません。 
それなので、おしりはキレイです.. 笑

皮膚に近いところではないので切開して膿は出せないし、外科の先生に診ていただいても 膿瘍が随分上のほうにあるために 皮膚から届かないからシートン手術などもできないということでした。(もも姫の場合です。)

肛門周囲膿瘍の膿が皮膚から出てくると痔瘻のようになりますけど、もも姫の直腸周囲膿瘍は直腸の上のほうにあって膿が出てこれないので、膿がたまると痛みがとても強くなり大変です。

膿 出てこい~..笑

と言っても 出てこれないんだから しょうがないですね..

たまった膿を簡単に外に出すことができないので、何ヶ月か前頃から激痛や発熱が続いていても内科治療をしながら その様子を見ていました。

でも、入院中に シートン手術ではない外科的治療でドレナージする方法があるということを先生から聞いて、その治療をするかどうかという話が出ていたこともあったのですけど、直腸側に膿が出ていく道があるので大丈夫だろうということで その時は外科治療はせず、その後 痛みが落ち着いて退院しました。


直腸周囲膿瘍の症状・経過


この直腸周囲膿瘍は 何年か前から時々強い痛みが出たりしていましたけど、レミケードをはじめてからすぐに痛みが治まりました。

でも、その後大分経った頃に レミケードの副作用のことでレミケードの投与量を減らしたことが原因だったのかわからないですけど、また直腸の周辺に時々強い痛み・激痛が出てきて何ヶ月か苦しみました。

そして、ある時から痛みが治まり、痛みがほとんどない状態が1年半ほど続いて、その後また直腸病変の痛みが出てきたのです。

その時は、腸内の内容物が滞ったことで狭窄している直腸に負担が大きくかかったことが大きな原因だと思いますが、直腸周囲に膿瘍がたまり、また強い痛みが出てきました。


MRI検査で膿瘍の状態を詳しくみる


直腸周囲膿瘍は、MRI検査を何回かしながら その状態を病院でずっと見てもらっています。

ひと月ほど前(何年か前のこと)に検査したMRI検査の結果では、前の検査結果よりも膿瘍が小さくなっているということでした。
でも 膿瘍はなくなってはいないということで、そのことは自分の痛みの具合などからなんとなくわかっていました。


直腸周囲膿瘍の状態は落ち着いている


先週(何年か前のこと)はクローン病の診察があり、その時の血液検査の結果ではCRPが正常値の範囲内で、他の数値も問題がなく、直腸周囲膿瘍の状態は少し落ち着いているようでした。

少し前まで 強い痛みや熱が続いていたので、入院して治療かな~と考えたりもしていたのですけど、直腸周囲膿瘍による痛みは ここ10日ほど強い痛みが出ていなくて少し良いようです。


体力をつけて直腸周囲膿瘍を治す


前にブログで書いたのですけど、まず体力をつけて この直腸周囲膿瘍の状態を良くしようと頑張っています。

血液検査の結果や痛みが少し落ち着いていることなどから その頑張っている効果が少し出てきているかなと思います。

ネット等で調べると、肛門周囲膿瘍は体力が低下している時に起こりやすいとよく書かれているので、もも姫は夏前頃からとても強い痛みで体力を消耗したり 絶食したりで体力が弱くなって 膿瘍を退治することがなかなかできなくなっているのだろうなと思い、体に力をつけて病状を良くしようと思っています。

直腸周囲膿瘍で痛みが続く時には抗生物質の薬を使うことがありますけど、抗生剤はあまり何度も使わないほうがいいので、まずは 自分の体に力をつけて 自分の力で病気に負けないようにするのが目標です。

頑張ってもダメな時は お薬に力を貸してもらいますが、抗生物質で一時的に症状を抑えることができたとしても、クローン病があるので お薬をやめたあとに また病状が悪くなる可能性もあるし、外科的治療をしたとしても やっぱり そのあとに また悪くなったり 他のところに膿瘍ができるかもしれないから、それを考えると、どんな場合にでも体力をつけておくことは病気に良いことだと思います。


クローン病でお腹にも膿瘍ができたことがある


膿瘍といえば..
以前 クローン病で お腹のほうにも膿瘍ができた(たまった)ことがありました。

小腸と大腸のつなぎめのあたりが狭窄し、その近くに膿瘍ができました。右下腹部です。


直腸のバルーン拡張術とレミケードでクローン病の治療


そんなこともありましたけど、もも姫の体にできる膿瘍は腸の狭窄の近くにできるようですから、今は直腸のバルーン拡張術を定期的に行いながらレミケードで治療をしています。

レミケードは瘻孔(ろうこう)によく効くということですね。
そして、リンデロン坐剤とペンタサ坐剤で直腸の炎症を抑えるようにしています。
(リンデロン坐剤とペンタサ坐剤はその後使用するのをやめました。もも姫には薬の効果がないようでした。)


直腸周囲膿瘍を良くするために少し前から体力をつけようと頑張っていて、そうしていたら 痛みが出てくる回数が減り 痛みの強さも弱くなり 血液検査の結果も良いので、今もも姫が色々していることは きっと病気を抑えるのに良いことなんだろうなと思います。

何日か前には ブログで『体を動かして体力を少しずつつけていく』ということを書いたのですけど、他にも体に力をつけるためにしていることがいくつかあるので、そのことをまたブログで書きたいと思います。

※その後 直腸周囲膿瘍は消えてなくなりました。

直腸周囲膿瘍(肛門周囲膿瘍)が手術せずに治った。クローン病 

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直腸周囲膿瘍(肛門周囲膿瘍)の膿瘍がなかなか治まらなかった時期に、膿瘍が少しでも良くなればと思い、なたまめ茶を毎日飲んでいました。
今も、直腸病変の症状が少しよくないなと思う時には、なた豆茶を飲むようにしています。なんとなくよいような気がしています。





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Comments

よしお  

はじめまして

数日前からブログを拝読させてもらってます。
ぼくもおそらくもも姫さんと同じように直腸周囲膿瘍です。
いまは膿はなくなっているんですが、直腸にいくつか瘻孔があり、痛みもあるので、入院して一ヶ月ほど絶食しています。
週明けからレミケードを始める予定で、もも姫さんのブログを読んで勉強させていただきました。
入院中でカラダが貧弱になってしまったので、ぼくも少しずつ体力をつけていきたいと思っています。
もも姫さんも無理せず頑張ってください。

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もも姫  

よしおさん☆

はじめまして☆
コメントありがとうございます。
よしおさんの膿瘍がなくなったということを聞いて
膿瘍はなくなることもあるんだなと思い、
希望を持つことができました。
私はレミケードを始めた時に
瘻孔の痛みがウソのように出なくなりましたから、
よしおさんもレミケードがよく効くといいなと思います。
体力、気力は、とても大事ですね。
なんとかして治す!という強い気持ちが
病気を良くしていくんだなと思いました。
直腸膿瘍と瘻孔 ちょっと厄介ですけど、
でも、最近体力をつけようと頑張りだしてから
なんとなく良くなっていくような気がしています(*^_^*)

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sakayan wife  

NoTitle

もも姫さま

お久しぶりです。
久しぶりに訪問させて頂き、もも姫さまの言葉が胸にすごく響きました。
少しでも病気を良くするために頑張っている姿に共感します。
二か月前に交通事故に巻き込まれ頸髄損傷になり、左上下肢のしびれから歩行困難になりました。
(大きな事故だったので、生きてるのが奇跡だと言われました)
今は松葉杖を使って少しづつ歩けるようになってきましたが、少し無理をすると頭痛と吐き気で起き上がれなくなります。
“絶対良くなってみせる!”との強い意志がないと、前には進めませんね。
私も毎日が苦悩の連続ですが、治るまであきらめないで頑張ろうと思います。
主人のセレナは大破しましたが、主人が守ってくれたこの命、大切にしなきゃね。
もも姫さまも少しでも良くなるといいですね。
また時間のある時に、訪問させて頂きます(^^)/

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もも姫  

sakayan wifeさんへ

sakayan wifeさん ブログを見に来てくださって ありがとうございます。
大きな事故に遭われた..と聞いてとても驚きましたが、
命が助かって 少しずつ回復されているようで
少しホッとしています。

病気を治したいという強い意志を持って頑張っていれば、
少しずつ良い方向へ向かっていくと思います。
もも姫は、今は 少し油断をしたり手を抜くと 病状が悪くなりやすいので、
色々気をつけないとなと思います。
sakayan wifeさんが、治るまで諦めないで頑張ると書かれているのを読み、
嬉しく思いました。
もも姫も 良くなったり悪くなったりしますが、
悪くなっても落ち込まないよう、良くなる方法を自分で色々考えて実行しながら
頑張っていこうと思います☆


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天才バカボン (おっさんです)  

似た境遇です

クローン病ということでずいぶんご苦労なさっているようですね おっさし申し上げます
私も本年直腸周囲膿瘍と診断されました
その時クローン病の疑いがありということで検査・説明もうけました
私の膿瘍も骨盤底 ちょうど尾てい骨のあたりにありました
はじめに受診した病院では深すぎて手術できないと言われ専門医のいる別の総合病院を紹介されました
そこでも散々 こんな深く範囲も広いのは見たこともない と言われましたがなんとかシートン法で手術しました
今もゴムひもが3本かかっています

今度人工肛門の手術をします

お互いにがんばりましょう!

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もも姫  

天才バカボンさま

コメントありがとうございます。
肛門周囲膿瘍が上のほうにある直腸周囲膿瘍は
膿瘍がなかなか出てこれないので痛みが強く大変ですね。
天才バカボンさんはシートン手術をすることができたそうですね。
今は痛みが治まっていることと思います。
病院によって 先生によって 手術できる場合とできないことがあるので、
難しい病状の時は専門の先生に診てもらうのがいいですね。

もも姫は痛みがしばらく治まっているので
膿瘍はきっと小さくなっていると思います。
ただ、クローン病なので また同じようなことが繰り返し起こってくると思いますから、
やはり、食事や運動、睡眠、ストレスなど
気をつけていきたいなと思います☆



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亜紀  

愛さえあれば大丈夫

亜紀もまた体の耐えがたい痛みと闘った2014年でした。
亜紀は何度も闘いに負けてきました・・・(困)
もも姫さまはお強いですね
とてもまねできません・・・(拍手)
亜紀を救ってくれたのは、もも姫さまの
『愛』です♡ありがとうございます^^
もも姫さまから、やわらかに伝わってくる『愛』
ひとの原動力だと亜紀も思います^^
2015年は
『ひとを愛せなければ、自分も愛されない』
そう言う気持ちをもって日々を過ごして生きたいな^^
難しいことですよね・・・(悩)
わからなくなったら、愛愛日記が教科書ですものね(^_-)-☆
今年もよろしくお願いいたします^^

 | REPLY |   

もも姫  

亜紀さん☆

体の痛みも心の痛みも
その痛みの強さや辛さは本人にしかわからなくて
病気はひとりで闘わないといけないのですけど、
でも、そんな病気との孤独な闘いも
優しい愛によって癒されたり救われたりしますね☆
そのことはほんとうに もも姫は身をもって感じました。愛に助けていただきました。

亜紀さんは心がとても優しくて それから ありのままの自分を出せる強さもありますね。
もも姫も 2015年は、自分の信じるように 自分が思うように生きていけたらと思います☆
亜紀さん ありがとうございます♪

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