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愛愛日記~クローン病ブログ

クローン病(炎症性腸疾患)の症状や治療、食事のブログ。お腹にやさしい低脂質な料理レシピや腸内環境・乳酸菌のことなど

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クローン病から癌(がん) 外科手術で癌の検査をする

Categoryクローン病 手術
この記事は都合によりブログ投稿日の日付(年月日)を変えています。

(x年x月のブログ・2017年に編集・更新)

もも姫は クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患(IBD)を専門に診られている外科の先生の診察を受けてきました。

その診察で、外科の先生が癌(がん)のことについて話され、心配になり、いろいろなことを考えました。


クローン病から癌(がん)になること


炎症性腸疾患専門の外科の先生の診察では いくつかの話を先生から聞いて、そのなかで 炎症性腸疾患クローン病の患者さんで病変部分が癌になる人が この何年かの間でちらほらと出てきているという話を聞きました。
そして、その癌は予後が悪いのだと言われました..
シビアな話です。

クローン病は良性の疾患ということですけど、でも 炎症を何度も繰り返すうちに癌ができてしまうことがあるということですね。

そのことは前から知識として知っていましたけど、最近そのことが全国的に大きな問題になってきていますと先生が深刻な表情で言われたため、不安な気持ちになりました。

それで そのことから、年に一度は癌ができていないか検査をしておくことがとても大事だと先生が言われました。

もも姫はクローン病になってから長いですし、癌のことは少し心配ですけど、これまで腸の検査をした時にはいつも癌の検査をしてもらっていて、そのなかでは癌はありませんでした。

でも…外科の先生の話では、検査をして癌が見つからなかったからといって100%大丈夫だとは言えないのだけれど…とも言われていました。

その場合は仕方がないですね…

どうしてそんな話を外科の先生がされたかというと、もも姫のクローン病の直腸病変の症状がこの何ヶ月かなかなか落ち着かず、いつも診ていただいている内科の主治医から「一度、癌がないか外科で検査をしてもらったほうがいい」と言われて、それで外科の診察を受けたためです。


クローン病 外科診察。直腸病変・直腸(肛門)周囲膿瘍


そんな深刻な癌の話を診察の最初に聞いて不安になったところで、クローン病 直腸病変のところを診ていただきました。

その結果、患部の周辺はやわらかいし、これだったら直腸膿瘍は大丈夫と外科の先生に言われて 少し安心しました。

外科の診察は、以前 別の先生の診察ですごく痛いことをされたことがあるので ちょっと怖かったのですけど、その時診ていただいた外科の先生は痛いことはなにもされなかったので良かったです。

直腸周囲膿瘍(肛門周囲膿瘍)のところは、その診察の一週間前の血液検査でCRPが0.1だったので、それだったら問題ない。
数ヶ月前にしたMRI検査の時よりも膿瘍がもっと小さくなっているかもしれないということでした。

もしも、CRPが高くて高熱が毎日続いていたりしたら 膿瘍の膿をはやく外に出さないといけないけれど、いまは大丈夫ということで 安心しました。


癌の話で これからの人生のことを真剣に考えた


診察が終わり、直腸周囲膿瘍のところは今は膿を外へ出すような外科的治療はしなくてもよいということでしたけど、でも 先生がされた癌の話を聞いて やっぱり なるべく何度も炎症を繰り返さないように食事や生活で気をつけられることは気をつけて過ごしたほうがいいなと思いました。

気をつけていても癌になる時はなるけれど、でも、自分で気をつけられることもあるので、食事や運動・ストレスのことなど 少し気をつけるようにしたいと思いました。

外科の先生からクローン病の癌の話を聞いて心配になりましたけど、これからのことを真剣に考える良い機会となり、そのことは良かったと思います。
自分の人生のこと、寿命のことなど色々考えました。

どんな人も、ある日ある時 どんなことが自分の身に起こるかわからないから、生きているあいだにしておきたいことを考えて、やれる時にしたいことをしておかなくてはと改めて強く思いました。

関連記事:手術前の肺機能検査、心電図、血液検査 クローン病治療

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クローン病 直腸(肛門)周囲の癌検査で手術


(上のブログ記事を書いた何ヶ月かあとに投稿したブログ。
2017年に編集して更新しています。)

クローン病で手術をする予定があることを何ヶ月か前にブログで書きました。
全身麻酔をかけてする手術で、その手術前検査のことを書いています。

そしてそれからずっと その手術に関することはブログでは書いていませんでしたけど、もも姫は少し前にその手術・治療を終えて退院し家に帰ってきています。

クローン病で手術というと、腸の手術や 痔瘻(じろう)などの手術が思い浮かぶと思いますが..

もも姫は昨年 クローン病の直腸病変・合併症の症状が悪くなり痛みが出て その症状がなかなか落ち着かなかったので、主治医が もしかすると癌ができているのでは? と疑われたようで、一度 直腸周囲の癌の検査をしておきましょうと言われ、検査のために外科手術を受けることになりました。

直腸や大腸、小腸の癌の検査は、定期的にしている腸のバルーン拡張術の時に小腸や大腸の内視鏡検査も同時にしてもらうので、その時に毎回腸の細胞をいくつか採取して調べていて これまでは癌が見つかったことはありませんでした。

直腸(肛門)周辺のあたりにできる癌は、直腸癌や痔瘻癌(じろうがん)というのだと思いますけど、その部分に癌ができていないか調べる検査は簡単にはできず、専門的な技術を持った先生でないとできないということで、その検査をすることができる炎症性腸疾患を専門にしておられる外科の先生の診察を受けて 話を聞きました。

この、外科の先生の診察を受けた時のことは前にブログで書いています。

外科の診察では、診察室に入ってすぐに 先生が
クローン病から癌になる人が最近増えてきているという話をされました。
そして、その癌は予後が悪いのだということを聞き、とても不安な気持ちになりました。

いつも診ていただいている主治医から外科の先生にもも姫のクローン病の直腸周囲の状態が伝えられていて、その情報をもとに外科の先生が話されていたのですけど、直腸周囲にずっと痛みが続いているのはおかしい 普通の状態でそんなに痛いはずがないと外科の先生から言われ、その言葉は、癌があるから痛いのではないかと言われているのと同じだなと
もも姫は頭の中で思っていました。


癌の痛みではなさそうだけど


外科の先生の話を聞いて もも姫は、直腸辺りの痛みはずっと続いているわけではなくて ある条件の時にいつも痛みが出ていたので、先生が思っているのとちょっと違うなと思い、外科の先生に 痛みが出る時のことをちゃんと伝えることにしました。

直腸周囲の痛みは、トイレに行った直後に出るか、トイレに行けない時やトイレに行く前に我慢した時に痛みが出て、それ以外の時に痛みが出たことはないということです。

それなので、もも姫は癌のことはよくわかりませんけど、自分の直腸周囲の痛みは、直腸内に腸の内容物が通った直後から出る痛みで、お腹がゆるい状態(下痢)の時に痛みがよく出ることがあったので、瘻孔のところの痛みだと思っていて、癌による痛みではないだろうと思っていました。

そのことを外科の先生に話すと、先生は、それだったら癌の痛みとは違うかもしれないなと言われました。

でも、クローン病から癌になる人が増えてきているということで、1年に1度くらいは癌の検査をしておいたほうがよいと先生が言われたので、専門の外科の先生しかできないという直腸周囲の癌の検査を
してもらうことになりました。


全身麻酔か腰椎麻酔か どちらがいいか


外科でするその検査は痛みがあるため、腰椎麻酔か全身麻酔かどちらかをして行うということで、外科の先生から どちらがいいですか?と聞かれたので もも姫は迷わず 全身麻酔で手術をしてくださいと言いました。

腰椎麻酔での手術は、過去にかなり大変だったことがあり、全身麻酔は眠っているうちに手術が終わるので そちらのほうが楽だと思いました。

外科の先生も、全身麻酔のほうがよいと思いますと言われました。

その手術をする時期を考えた時、外科の先生が、腸のバルーン拡張術を定期的にしているのだったら、次のバルーン拡張術は全身麻酔をかけて癌の検査をする時に 一緒に手術で拡張術をしたらどうですか?と言われたので、もも姫も その方が何度も入院しなくていいからいいなと思い、そうしてもらうことにしました。


手術のついでにバルーン拡張術と膿瘍掻爬手術


それから もうひとつ 気になっていることを先生に聞いてみました。

それは、昨年は直腸周囲膿瘍で痛みが頻繁に出ていて、その後 少しずつ痛みが落ち着いて膿瘍も小さくなってきていましたが、癌の検査の手術をする時に ついでなので 直腸周囲に膿瘍があったら それをきれいにしてもらいたいと思い、そのことを外科の先生に聞いてみると、そのようにしますと言ってくださいました。

それなので、今回の全身麻酔をかけてする外科手術では、直腸周辺の癌の検査と、直腸狭窄のバルーン拡張術 それから、膿瘍の掻爬(そうは)手術 その3つをしてもらう予定でした。

その他に、直腸周囲膿瘍で シートン手術ができればしてもらうほうがいいかなと思ったのですけど、もも姫の体にできていた膿瘍は、直腸の大分上側にあったのでシートン手術はたぶん無理ということで、もしもできたらするということでした。

でも、外科入院した時の手術前日の先生の説明では、シートン手術の話はされなかったので、それはやっぱりできないんだなと思いました。


痔瘻癌や直腸癌は自覚症状がない


外科で最初に診察してもらってから この手術をするまで大分期間があきました。

というのは、もも姫は 直腸が狭窄している自覚症状があまりなかったので、バルーン拡張術はまだもう少し先でいいやと先延ばししていて、そろそろ拡張してもらおうと思った頃に もう一度外科の診察を受けて そこで手術と入院の予約をして、手術待ち約1ヶ月ということで それから しばらくの間 病院から入院の連絡が来るのを待っていました。

ほんとうなら 癌を疑われた時には早めに癌の検査をしたほうがよいと思うのですけど、外科の先生が 次のバルーン拡張術の時期にしましょうと言われて そんなに急がれていなかったですし、もも姫も 少しずつ直腸周辺の痛みが治まってきていて癌ではない気がしていたので それで 手術をするのが遅くなりました。

でも、外科の先生の話では、痔瘻癌や直腸癌があっても自覚症状はないと言われていたので、それはやっぱり 検査してみないと癌があるかどうかはわからないのだなと思いました。
もも姫の直腸の狭窄は、癌によるものではなくてクローン病の炎症から起こったことですからね。
直腸の内部のほうはバルーン拡張術の時にいつも精密検査で癌の検査をしてもらっています。

先生は、癌の検査では全部の細胞を採取して調べることは無理なので、手術で癌の検査をして大丈夫だったからといって
それで全く癌がないというわけでもないんです と言われていました。

大変な検査をしても絶対に大丈夫とは限らないのか..と思いましたが、
それでも癌の検査はしておいたほうがよいと言われたので、検査をすることにしました。


手術日が決まり、麻酔科受診


2回目の外科受診で手術と入院の予約をして帰ったあと、ひと月後くらいに病院から電話があり、
「ちょっと急なんですけど 来週に手術どうですか?」と聞かれて、
えっ..来週? すごく急だなと思ったのですけど、ずっと待っていて手術のことを心配したり気にしているより 早く終わらせたほうがいいなと思い、電話で言われた日に手術をしてもらうことにしました。

それから1週間は入院準備でとても忙しかったです。

手術日が決まったあと、麻酔科の診察を受けないと手術ができないということだったので、病院から電話があった日の翌日に麻酔科を受診しました。

麻酔科では、全身麻酔ができるかどうかの診察があり、口が大きく開くか診てもらったり、これまでに薬で副作用が出たことがないかなどの問診があり、だいたい10分くらいの診察でした。

もも姫は ひと月ほど前に顎関節症で口が少ししか開かなくなっていたので、それが心配でしたけど、
麻酔科を受診した頃には大分口が開けられるようになっていて全身麻酔ができそうだったので良かったと思いました。


癌の予防


半年ほど前に外科受診した時に、クローン病から予後の悪い癌になる人が増えているという話を先生から聞いて 癌の検査のために手術をすることになり、その時から 自分の体にもしも癌があったらどうしようかなと心配したり、これからのことや現在のことを色々考えていました。

最初の外科診察から手術日まで半年以上日が開いて、その間直腸周囲の病状や痛みが少しずつ良くなっていたため、もも姫のなかでは 癌はたぶんないだろうなという気がしていました。

でも、外科の先生から癌の話を聞いたあと、癌を予防するためによいといわれるブロッコリースプラウトを意識して食べるようにしました。

ブログでも時々ブロッコリースプラウトが出てきていたと思います。
それはは、癌予防に良いだろうなと思って食べていたんです。
ブロッコリースプラウトだけ食べていればよいということでもないと思いますけどね。

もも姫の家族も親戚も癌になった人はいないので、家系的にもも姫は癌にならないような気がしていて、これまでは 癌予防のことをあまり真剣に考えたことがなかったです。

でも、癌家系でなくても癌になる人はいますし、クローン病を発病してから何年も長く経っていると 癌の心配がでてきますね。

もも姫のこれまでの知識のなかでは、ブロッコリースプラウトを食べるということや、肉をたくさん食べ過ぎないようにするとか 適度な運動をするとか 栄養のバランスの良い食事をする、睡眠に気をつける 緑黄色野菜を食べる そんなことが癌の予防になるのかなと思っていました。

この手術をした時のことは、別の記事で詳しく書いています。


【関連記事】

クローン病手術 癌検査 全身麻酔の術後に息苦しく体がだるくて大変

直腸周囲膿瘍(肛門周囲膿瘍)が手術せずに治った。クローン病

クローン病 小腸狭窄手術の話。術前術後、鼻管や傷の痛みについて 




 
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Comments

パンママ  

衝撃的でした

衝撃的でしたが、貴重なお話
ありがとうございました。
痔瘻癌は、気にせず放っておくと癌になると聞いたことがあります。そうすることで発見が遅れて予後が悪くなるということではないでしょうか。
痔瘻癌の人が増えているのは、医学の進歩に伴いちゃんと検査することで早期発見されているということではないでしょうか。
…そんな単純なことではないのかもしれませんが
昨日、もも姫さんがくれたコメントで
クローン病はいろんな困難があって大変だけど、頑張って治療していたらきっとまた良くなるという言葉に
涙が出るほど励まされました。
もも姫さんを見習って、これからもずっとずっと頑張りたいと思います!

 | EDIT | REPLY |   

もも姫よりパンママさんへ  

Re: パンママさんへ

コメントありがとうございます☆
もも姫も、外科の診察で先生から クローン病で癌になる人がちょくちょく出てきていると聞き、その他にも怖い話をされたため、その診察後は自分の人生のことを真剣に考え、その後 手術の時まで もしも癌があったらどうしようかなとずっと心配していました。
でも、そういう話を聞かないよりは聞いておくと、検査を受けて癌の早期発見をすることができるかもしれないし、癌にならないような生活を心がけるので癌の予防ができると思います。
なる前に予防できると それが良いですからね(*^_^*)

クローン病のもも姫が癌予防として考えたことは、
やっぱり クローン病の炎症を起こさせないことだと思い、炎症を繰り返すことにより そのなかで癌ができると思うので、前にクローン病専門医の先生も、とにかく薬を使ってでも炎症をちゃんと抑えることが大事だと言われていましたし、それを考えると、エレンタールをちゃんと飲むとか 食事に気をつけるとか 炎症を起こさせないようにすることを考えて生活していかないとなと、今回の癌の検査で勉強になりました。

あれもこれも毎日厳しく制限して生活していくのはなかなかできないので、ストレスにならないように 自分のできることをして、楽しみながら生活していきたいと思います☆

パンママさん ありがとうございます☆
今回の手術のことでは、ブログで近いうちに良い話もお伝えできると思います。
(*^_^*)

 | REPLY |   

なっさん  

もも姫さんへ

以前、アメブロでお世話になった、なっさんと申します。

大変御無沙汰しております。

記事拝見しました。

IBDは炎症が強いだけに、常に不安がつきまといますよね・・・

もも姫さんは「なた豆茶」というのをご存知でしょうか。
整腸作用もあり、胃もたれ修復にも効果が期待され、何よりも膿瘍などの症状に効果があるとされています。

痔ろうなどの症状改善に飲用している方も多いので、ご存知でなければ試してみる価値はあるかも知れません。

焙煎された香ばしい風味が苦手な方もいるので、薄めて飲むとウーロン茶や麦茶のような味がして飲みやすくなりますヨ。

お互い、無理せずいきましょうね。

 | EDIT | REPLY |   

もも姫より なっさんさんへ  

Re: なっさんへ

なっさん ありがとうございます☆
どうしていらっしゃるかな〜と時々思い出していましたよ
(*^_^*)
お元気でしたら嬉しいです。

もも姫は昨年直腸周囲膿瘍の痛みがなかなか落ち着かなかったため、
膿瘍のことを色々調べて、
そのなかで なた豆茶が膿を排除するのに良い効果があると書いてあるのを見て
それからなた豆茶を毎日飲んでいました。
あまり美味しくはないので、いつも飲んでいるお茶と混ぜて。
その効果もあってか、今日ブログで書かせていただいたのですけど
膿瘍はなくなっていたようで とても嬉しく思っています。
なた豆茶のことは以前ブログでも書いたことがあり、
膿瘍のことはまた近いうちにブログで書きたいなと思っています。

なっさんも色々詳しくていらっしゃるのですね。
なた豆茶は痔瘻にもよいのでしたら、
クローン病で肛門病変のある方は試してみるとよいかもしれませんね。
もも姫はいまもなた豆茶を飲み続けていますけど、
膿瘍がなくなったということで これからどうしましょうか..
(*^_^*)

なっさん ありがとうございます。
またなにか良さそうなことがあれば教えてくださると嬉しいです。

クローン病 色々な症状が出てきて大変なこともありますけど、
でも、良い時もあるので、夢や希望を持って頑張っていきたいと思います☆


 | REPLY |   

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