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愛愛日記~クローン病ラブログ

難病クローン病を15歳で発病 3年絶食したもも姫のブログ。炎症性腸疾患(IBD)クローン病の症状や治療、食事療法、料理など愛の日記。 ピアノを弾いています。

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バルーン拡張術で腸が裂けた..クローン病直腸狭窄治療

Category腸の狭窄・バルーン拡張術
今日は、クローン病治療で少し前に入院した時にした
直腸のバルーン拡張術のことを書こうと思います。

何日か前のブログでも書きましたが、
今回の腸のバルーン拡張術は、
外科入院で全身麻酔をかけて癌がないか調べる検査をした時に
一緒にしてもらいました。

直腸のバルーン拡張術は
半年に一度ほどの間隔で定期的にしてもらっていますが、
今回受けたバルーン拡張術は、
前回した時から9ヶ月ほど経っていました。
それは、
自分で直腸が狭くなっている感覚がほとんどなかったため、
半年よりも長くても大丈夫かなと思い、
いつもよりも間隔が長くなりました。
入院は しなくていいならしないほうがいいですからね。


直腸狭窄でバルーン拡張術を行なった回数は、
今回で21回目です。

もも姫は下剤を使用すると体調が悪くなるので、
バルーン拡張術の時にはいつも
数日前から絶食をしてエレンタールだけ摂取し、
下剤の使用はなしで拡張術を受けています。

今回のバルーン拡張術は
いつもしていただいている主治医の先生ではなく
外科の先生に拡張術をしてもらうということで、
下剤のことが心配で、
外来の外科診察の時に下剤のことを先生に聞いてみると、
先生は 下剤は使いませんと はっきりキッパリと言われて、
絶食もしなくていいということだったので、
絶食しなくていいのは楽でいいなと思いました。
それで、食事は手術前日の昼まで普通に食べていました。

ところが..
外科病棟に入院した日、バルーン拡張術の前日に
看護師さんから下剤の薬を飲むように言われました。

それで、どうして?と思い、
看護師さんに 下剤は使わないと先生から言われていることを
伝えました。

そうするとその看護師さんは、
強い下剤じゃないから 緩い下剤少しだけだからと言われ、
それなら大丈夫かな..?と思い、
飲んでみようかなと一瞬思いましたが、
でも、もしまた体調が悪くなったら大変だと思い、
その少しあとに 別の看護師さんに
下剤を飲むと体調が悪くなるということと、
診察の時に先生から下剤は使用しないと言われたことを
言いました。

そうすると その看護師さんは担当の先生に聞いてくださり、
その後下剤は飲まなくてもよいことになったので
ホッとしました。

入院した時には こういうことがよくあるので、
注意しないといけないです。


今回した直腸のバルーン拡張術は、
手術室で全身麻酔をかけてしたので、
手術中の痛みは全くありませんでした。

いつもはバルーン拡張術のあと 出血はほとんどしないのですけど、
今回は手術のあと何日間か出血していました。
その出血は、バルーン拡張術を行なったことによるものなのか、
癌の検査のために細胞を採取した時の出血なのか
それはわからないです。

痛みも、いつもはバルーン拡張術のあと ほとんど痛みがないのですけど、
今回は、手術の翌日に直腸の中のあたりがヒリヒリとした感じで痛み、
10日間ほどその痛みがありました。

痛みは手術翌日が一番強くて、だんだん弱くなっていきました。
その痛みも、バルーン拡張術をしたことによる痛みなのか
細胞を採取した時の傷の痛みなのか それはわかりません。
細胞の採取は直腸の中からできたようです。

でも その痛みは、先生が言われていたように、
ロキソニンで抑えられるくらいの痛みでした。

手術前日の外科の先生の説明では、
直腸のバルーン拡張術は、
いつも内科でしているのと同じように拡張術をする予定で、
腸は大きく拡げ過ぎると裂ける危険があるので
あまり大きく拡げず、適度に拡げますということでした。


手術が終わったあと
先生が病室に来られて手術時の説明をされ、
「直腸のバルーン拡張術をした時に
腸が一部分裂けたところがあったので一針縫っておきました」
とサラッと言われ、
それを聞いて、えっ..!と ちょっとびっくりしました。
これまで20回バルーン拡張術をして
腸が裂けたと言われたのは初めてでした。

でも、外科で拡張術をしてもらったから
すぐに縫ってもらうことができたんだなと思い、
良かったと思いました。

手術では、皮膚にメスを入れられることなく
処置してもらえたので、
腸の内側から腸を縫うことができるんだなと思い、
すごい技術だなと思いました。

いつもクローン病で診ていただいている主治医の先生は、
直腸のまわりはしっかりとしていて
バルーン拡張術で腸に穴があいてひどくなる心配はないから大丈夫だ
と言われていたので 安心していたのですけど、
でも、もも姫は昨年くらいから
もしかしたらバルーン拡張術で腸に穴があいていて そのことで
直腸のあたりに瘻孔ができたのでは? と少し思っていて、
昨年の外科の診察では 外科の先生が
「バルーン拡張術ではやっぱり腸が裂けるんです」
と言われていたので、
やはり 直腸のあたりに瘻孔ができたのは
バルーン拡張術が原因なのかもしれないと思いました。

バルーン拡張術をしなくて腸が狭いままでも
腸に狭窄があることで瘻孔ができたりしますが、
もも姫の場合は、以前 直腸の狭窄がひどかった頃には
直腸付近の痛みは全く出ていなくて、
バルーン拡張術を何回かしているうちに
直腸付近の瘻孔の痛みが出てきたんです。

でも、内科の先生が言われていたように、
直腸の場合は、バルーン拡張術で腸が少し裂けたとしても
ひどいことにはならないのかもしれません。

もも姫は バルーン拡張術を何回かした頃から
直腸の周囲に痛みが出てきて 時には激痛になることもあったので、
今回のバルーン拡張術の時だけではなくて
これまでにしたバルーン拡張術でも、
直腸のどこかが裂けて小さな孔があき、
それが瘻孔となっていたのではないかなと思います。
そしてそこから直腸周囲膿瘍ができたのではないかなと
思っています。
想像ですけど。

昨年、内科のクローン病専門医の主治医に
バルーン拡張術で直腸に孔があくことはないのかということを
質問したことがあるのですけど、
その時は 先生ははっきりとしたことを言われなかったので、
どうなのかなと思っていました。

今回 癌の検査のことで
炎症性腸疾患を専門にされている外科の先生に診ていただいて、
その検査のついでにしてもらったバルーン拡張術で
直腸が裂けるということがはっきりとわかり、
拡張術後に裂けたところを縫ってもらうことができたので
良かったと思います。

これまでは内科の先生にバルーン拡張術をしてもらっていて、
たぶん これまでのバルーン拡張術でも
直腸のどこかが裂けていて
それがそのままになっていたのではないかな?と思います。

直腸に孔があいているといっても 大きな穴ではなく、
これまでのバルーン拡張術の時に
造影剤で検査をしてもらったことがあり、
その時は 目では確認できないほどの小さな孔で、
その穴がどこにあるかわからないと主治医が言われていました。

同じバルーン拡張術の治療でも
病院によって先生によって その仕方が少しずつ違ってきますし、
今回 外科の先生が縫ってくださった腸の部分は、
たぶん これまでには見つけられなかった小さな瘻孔のところだと思うので、
今回の入院でこれまでわからなかったことが新しくわかって
良かったと思います。

でも、今回のバルーン拡張術では もしかしたら
いつもよりも直腸を大きく拡げたことで
腸の裂けた部分がわかったのかな?とも考えられますが、
でも 手術前日の説明では 外科の先生が
あまり拡げ過ぎないようにすると言われていましたからね。

今回は、外科で腸の裂けたところを縫ってもらうことができたので、
今後は これまでよりも
体調良く過ごせるかもしれないなと少し思っていますが、
どうでしょう

もしも体調良く過ごせたら、
次回も外科でバルーン拡張術をしてもらったほうがいいかもしれない
と思います。

これまでにも もも姫は
クローン病で色々な先生に診てもらっていますが、
今回のことを考えると やはり、
なかなかよくならない病気の症状がある時には
また別の専門の先生に診ていただくと、
これまでわからなかったことがわかったり、
良い治療ができることもあるので、
セカンドオピニオンは大事だなと思いました。

今回は 癌を調べる検査のために外科の先生に診てもらい、
全身麻酔で癌の検査をするなんて大変だし嫌だなと思っていましたが、
癌の検査以外のバルーン拡張術をしていただいて
外科的処置をしてもらうことができたので
ほんとうに良かったなと思います。

バルーン拡張術で腸が裂けて一針縫ったのですが、
翌日には退院許可が出たので、
たいしたことはないのでしょう。

バルーン拡張術では腸が裂けることがあるということですけど、
もも姫は以前 直腸狭窄がひどくて長い間苦しんでいて
今診ていただいているクローン病専門医の先生のところで
バルーン拡張術を何度もしているうちに直腸狭窄が拡がり、
現在は直腸の狭窄はほとんど気にならず楽に過ごせているので、
バルーン拡張術の治療で救われました。

これまでにした21回のバルーン拡張術で直腸が大分拡がったので、
これからまた拡がる可能性もあり、
そうして直腸が拡がれば
バルーン拡張術の時に腸が裂ける危険も少なくなるかもしれないと
思います。

今回は前回のバルーン拡張術から9ヶ月開きましたが、
やっぱり半年に一度くらい定期的にバルーン拡張術をしたほうが
よさそうです。

これまで バルーン拡張術で直腸が裂けていたことで
直腸の瘻孔や膿瘍ができていたのでは?というもも姫の考えが
正しいかどうかは今はまだはっきりとはわかりませんけど、
今後、そのことを考えてクローン病の治療をしていき、
症状がさらに良くなっていけば嬉しいなと思います。

頑張ります☆




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Comments

こしあん  

こんにちは(^-^)
いろいろと、お疲れ様でした^^
裂ける、ってなるとマジ怖いですね(苦笑
そんなこしあんは入院からようやく、今日の夕方正にバルーン拡張術を行ってきました。勿論初めてだったので緊張緊張だったのですが、もも姫さんの内容とか参考に、堪えてきました(>_<)そして新たな狭窄と廻り合い手術をする事に…(-_-)
ああぁぁ~と泣き笑うしかありません^^;

 | EDIT | REPLY |   

もも姫より こしあんさんへ  

Re: こしあんさんへ

こしあんさんも初めて腸のバルーン拡張術をされたのですね
もも姫は結構たくさんバルーン拡張術をしていますけど、バルーン拡張術をする直前はいつも緊張して脈拍数が多くなります..
(^_^*)

腸の狭窄手術をされるということで 心配や不安があると思いますが
もも姫は手術の前に ある方から「手術は大丈夫だから」と しっかりと励ましてもらって心配や不安が小さくなり、「手術 頑張る☆大丈夫」という気持ちで手術を受けることができました。
それなので、もも姫はこしあんさんに
「手術は大丈夫☆」と言ってあげたいです。
腸の狭窄手術はもも姫もしていますからね
(*^_^*)
術後、痛い時や苦しい時は看護師さんや先生にそのことを伝えたら、お薬を使って楽にしてくださると思うので、遠慮なくナースコールしてくださいね。
こしあんさんの手術のこと お祈りしていますよ☆

 | REPLY |   

はな  

初めまして

初めまして。バルーン拡張術で検索し読ませていただきました。この度、潰瘍性大腸炎で大腸全摘後のストマよりすぐの小腸が狭窄し、10回以上イレウスを起こすため、バルーン拡張にトライすることになりました。
やはり、痛みが心配で、、、
検査時の痛み止めと鎮静剤の名前を教えていただけませんか?
ブログ、とてもわかりやすく、参考にさせていただいています。お体ご自愛ください♪

 | REPLY |   

もも姫よりはなさんへ  

Re: はなさんへ

はじめまして はなさん☆
昨年腸のバルーン拡張術をした時に使用した鎮静剤の名前を調べてみたところ、
ミダゾラム(ドルミカム)というお薬が使われていました。
それから、術中の痛み止めの薬はおそらく
ペチロルファンという薬だと思います。

腸の狭窄の状態によってバルーン拡張術時の痛みが強かったり
そんなに感じなかったりすると思いますが、
はなさんの症状がバルーン拡張術で良くなることを祈っています☆

 | REPLY |   

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