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愛愛日記~クローン病ブログ

クローン病(炎症性腸疾患)の症状や治療、食事のブログ。お腹にやさしい低脂質な料理レシピや腸内環境・乳酸菌のことなど

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ベートーヴェン ピアノソナタ熱情。病気の苦しみから出会えた幸せと感動

Categoryピアノ
(以前ブログに投稿した記事を編集して更新しました。)

(xx年x月のブログ日記より)

もも姫はいま、ピアノを弾くのがすごく楽しいんです。
ピアノを弾いていない間も、次にピアノが弾けるのがとても楽しみでワクワクします。

先月(何年か前のことです)はクローン病の症状で体に痛みが時々出ていて、その痛みが出るとピアノが弾けないことがあるので、痛い時はピアノは弾かないで、横になっていたり、起きられる時は他の好きなことをしたりして過ごしていました。


クローン病の痛みが何度も何度も出てきて 頑張ることに疲れてしまった


昨年は、「どこまでも何度でも闘う」 というタイトルでブログを書いたのですけど、クローン病の痛みが何度も出て 入院もして でも、私はそんなことには負けない 何度でも闘いに挑んでいくんだという強い気持ちでいたので、そのことを書きました。

クローン病闘病 どこまでも何度でも闘う。病気に勝つ

その後、その痛みを絶対に治したいという強い思いで頑張り、その結果、少しずつ痛みが治まっていき、膿瘍も消えてなくなりました。

そして、そのあとしばらくは痛みが出なかったのですが、もも姫は定期的にバルーン拡張術で腸を拡げる治療をしているので、その直腸が少しずつ狭窄していくことが原因なのか、たまに少し痛みが出てくることがあって、それでも 痛みはそんなに強いものではありませんでした。

ただ、先月には 痛みが強くて辛い時があったので、一度良くなったあとに また痛みが出てきて、その痛みでピアノも弾けなくなると、何度も何度も何度もそれまで頑張り続けてきて でも やっぱり 痛みが出てきてできなくなって..
その繰り返しで 頑張ることに疲れてしまいました。

痛くて もう頑張れない..
こんなに痛みが辛いのに 頑張れない..
と、思いました。


頑張らないことも幸せ


頑張ること=幸せではない。
辛い痛みに耐えて頑張り続けることが幸せなのか?

幸せは ひとつの道だけにあるのではなくて、あらゆる場所にあるもの。

頑張らないで 辛いことはしないで
自然体で あるがままに生きることが幸せなこともある。

そして、ピアノもそれから弾きたくなくなって 興味が薄れて何日か弾かないでいました。

ピアノなんて 弾きたくない時には別に無理して頑張って弾かなくてもいいですからね。

ピアノの他にも楽しいことは色々あるので、ピアノを弾かない間は他の好きなことをして過ごしました。
それも とても楽しかった。


大好きなショパンのピアノ曲が弾きたくなくなる


痛みが少し残っているあいだはピアノを弾きたい気持ちにならなかったので弾かなかったのですけど、
痛みが治まったあと、ピアノを弾いてみようと思い、ピアノの部屋に行って なにを弾こうかなと考えました。

そしたら、それまで好きで弾いていたショパンの曲などは全く弾きたい気持ちにならず..
クラシック曲以外の楽しい曲も時々弾くことがあるのですが、そんな曲も全然弾きたくない。
どうしよう..

でも、ラフマニノフの曲なら弾けそうだと思いました。

そして、弾いてみると、ラフマニノフの曲はもも姫の心にすんなりと入ってきて、心地良く弾くことができました。

ラフマニノフの曲はいいな♪
今はラフマニノフしか弾きたくない と思い、何日かの間はラフマニノフばかり弾いていました。

ラフマニノフの曲は前からずっと好きでしたけど、今弾いているラフマニノフの曲は、ドラマチックでロマンチックなとても素敵な曲で、ピアノで弾くたびに毎回魅了されています。


苦しみから幸せへ ベートーヴェンのピアノ曲を弾く


大好きなショパンもなぜか弾きたい気持ちではないし、いつまでラフマニノフだけ弾いているのかなと ちょっと気になっていたら、
ふと ベートーヴェンのことが頭に思い浮かびました。

ベートーヴェンは ずっと弾いていないな~

そして その瞬間、
そうだ.. ! ベートーヴェン!

今のもも姫は、ベートーヴェンの曲が きっと良く弾けるに違いない。
そう直感しました。

ベートーヴェンは、高校生の頃はよく弾いていて、ピアノの先生にレッスンしていただいて練習していました。

ベートーヴェンは、音大受験の課題曲にベートーヴェンのソナタがあり、その時に練習して弾いて、音大ピアノ科に入学したあと それから今までずっと長い間ほとんど弾いていませんでした。

もも姫は、中学生くらいの頃からショパンが特に好きだったので、ショパンの曲を好んでよく弾いていて、その他の作曲家の曲も色々弾きましたけど、ベートーヴェンの曲は大学生の頃から今まで ほとんど弾きたいと思うことがなくて弾いていませんでした。

たまに、ソナタなど弾いていましたが、本格的な練習はしていませんでした。

合唱団のピアノ伴奏をしていて、ベートーヴェン 交響曲第9番 歓喜の歌の練習の時に、オーケストラの部分をピアノで弾いたことはありますが、それは ちゃんとしたピアノ曲ではないですからね。

ベートーヴェンは ずっと長い間あまり弾きたい気持ちにならなかったので、もも姫はこのままベートーヴェンの曲をずっと弾かないままでいくのかもしれないなと思っていました。

ショパンやシューマン、ドビュッシーにバッハ、リスト、ブラームス、シューベルト、モーツァルト、スカルラッティ…
弾きたい作曲家のピアノ曲はたくさんあるので、この先ベートーヴェンを弾かなくても特にどうということはないと思いますし、全ての作曲家のピアノ曲を好きになる必要もないと思います。

ベートーヴェンの曲は嫌いだったわけではなく、あまり自分が弾きたくなる心境の曲ではなかったということと、他の作曲家のピアノ曲で弾きたい曲がたくさんあり、そちらのほうを優先して弾きたいと思っていました。

あれほど ベートーヴェンのピアノ曲は自分では弾こうと思わないなと思っていたのに..
先月 突然、今 もも姫が弾くべき曲はベートーヴェンだ!と確信したんです。
ビビビッと来ました。

何度も何度もクローン病の痛みが出て それがやっと良くなり、でも その後再び痛みが出てきて
このまますんなりと治るなんて思ってはいなかったけれど
痛みはまた恐らく出てくるだろうとは思っていたけれど
でも 何度も何度も辛い痛みに耐えながら頑張ることに疲れ..

誰がなんと言おうと なんと思おうと この痛みの辛さは自分にしかわからないのだから
もう辛いことや大変だと思うことは無理して頑張らなくてもいいや と思い、
周りの人の幸せの価値観に合わせて無理して生きていくことはほんとうの幸せではないし、自分が心から求めている幸せの中で生きていきたいと改めて思い、そんな色々な苦悩の心境がベートーヴェンの曲とピッタリとマッチしたのだと思います。

素晴らしい♪
今のもも姫はきっと ベートーヴェンの曲がよく理解できると思う。
それはとても素敵なこと

病苦により また新しく素晴らしい世界が開けた。

苦しみは幸せへと変わる。
苦しみは幸せのもとなのです。

幸せがあるから苦しみが生まれるし
苦しみがあるから幸せを感じることができる。

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ベートーヴェン 熱情ソナタ


ベートーヴェンのピアノ曲が弾きたいと思ったもも姫は、どの曲を弾こうかと考えて、音大の時に購入したベートーヴェンのソナタの分厚い楽譜を棚から取り出して選曲しました。

ベートーヴェンのソナタは高校生の時までにたくさん弾いていますが、まだ弾いていない曲を弾こうと思いました。

そして、考えた結果、ベートーヴェンピアノソナタ第23番 熱情 ヘ短調
を弾くことにしました。

熱情ソナタは、演奏会などでこれまで何度か聴いていますが、自分では弾きたいと思ったことが一度もありませんでした。
でも、今は 最も弾きたい曲です。

その次の曲 ソナタ 第24番は、たしか 音大ピアノ専攻受験の課題曲だった曲で、ものすごくたくさん練習して完璧に仕上げて試験に臨みました。

今は、熱情の曲を弾き始めてから10日ほどで、もも姫の頭の中は ピアノを弾いていない間も 常に熱情の曲が流れている状態です。

新しい曲を弾き始めた最初は いつもそんな感じで、その曲の印象的な部分が頭に何度も出てきます。

お風呂に入ってお湯に浸かっている時も、熱情の気になる部分が頭に浮かんできます。

お風呂に入っている時にベートーヴェンの熱情の音楽を思い浮かべるなんて ちょっと変かも..
そんな人はなかなかいないだろうな~と思うと 可笑しくなってきて..笑

お風呂に入っている時は、もっと気楽で楽しげな曲を歌ったり聴いたり 思い浮かべることが多いと思いますが、ベートーヴェンの熱情だなんて..
可笑しい~
けど、面白い♪ 愉快

昨日は お風呂のお湯に浸かっている時に、熱情の曲の ある部分を、膝の上でピアノを弾くようにして指を動かしていました。
楽しいです。

熱情の曲をこれから少しずつ仕上げていくことが楽しみです。
ベートーヴェン 素晴らしい♪

困難や苦しみの中から出てくる幸福感や希望
ベートーヴェンの曲の中には そんな幸せや感動がたくさん溢れている。

そんな幸せや感動に いま出会えたことを、とても嬉しく思います。

先月の苦しみがなければ ベートーヴェンの素晴らしい熱情という曲を自分で弾くことはなかったでしょう。

このブログで何度か書いていますが、
苦しみと幸せなことは同じ数だけ経験すると もも姫は思っているので、苦しみが多ければ幸せを感じることも多いと思うのです。


ベートーヴェンのピアノソナタ 熱情の曲の内容のことを少し書こうと思っていましたが、そうすると大分長くなりそうですので、それはまた 次に書こうと思います。

 

ベートーヴェン:ピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」



ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op.57 「熱情」/ヘンレ社/原典版


 

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