flower border

愛愛日記~クローン病ラブログ

難病クローン病を15歳で発病 3年絶食したもも姫のブログ。炎症性腸疾患(IBD)クローン病の症状や治療、食事療法、料理など愛の日記。 ピアノを弾いています。

スポンサードリンク

ベートーヴェン ピアノソナタ第17番 テンペスト 第3楽章練習

Categoryピアノ練習
今日は少し暖かい日ですね。
さっきピアノを練習していたら すごく暑くなってきて
頭がぼや~っとして変になってきたので、
暖房のスイッチを切って 暖房なしで弾いていました。
でも それでも暑くて、腕まくりしてピアノを弾いて、
練習が終わる頃には
首から足まで汗がたくさん出ていました。
もも姫は顔にはあまり汗をかきません

最近はベートーヴェンのピアノソナタ 第23番
ヘ短調 作品57 「熱情」をよく練習しているもも姫ですけど、
少し前に ベートーヴェン ピアノソナタ 第17番
二短調 作品31-2 「テンペスト」

第3楽章がすごく弾きたくなって、
それからピアノで毎日のように弾いています。

テンペストは、中学生か高校生の頃…
いつだったかはっきりと覚えていませんけど、
ピアノの先生のレッスンに通っていた時に
全楽章弾いたことがあります。

ベートーヴェンのピアノソナタを弾いていると
心がとても癒されます。

「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 演奏法と解釈」
パウル・バドゥーラ=スコダ著

という本の中に、

ベートーヴェンの全作品に対しては、
「暗黒から光明へ」というモットーをつけて差し支えないでしょう。
ベートーヴェン自身、病気、聴力の低下、孤独といった
数々の苦難を体験しなければならなかっただけに、
彼はまた、音楽のもつ解放する力を、
まずもってその身に体験したうえで、
その力をやがて自分のあの輝かしい作品を通じて
他の人々にも伝えることができたのでした。
それゆえ、彼は、自分の音楽を理解した人は、
人類が引きずっているあらゆる惨めさから解放されるに違いない
と言い得たのでした。


と書かれていますが、
そう言われる通り、
もも姫も ベートーヴェンのピアノソナタを練習して
ピアノで弾くことで、あらゆる苦難から解放され
たくさん癒され、慰められ、救われています。 


昨日のピアノ練習では、
ベートーヴェンのピアノソナタ テンペスト 第3楽章のなかで、
楽譜に書かれているスタッカートに注目して、
そのスタッカートのついている音と
ついていない音の違いを考えながら弾いていました。

第3楽章の右手部分は、曲の最初、
16分音符3つと8分音符のスタッカートの音形で始まっていて、
その音形はその後も繰り返しずっと続いています。

 テンペスト 第3楽章 楽譜

8分音符のスタッカートの音はスラーの最後の音で、
一拍目となっていますが、この音は、
それまでの3つの音と同じ16分音符ではなく、
8分音符のスタッカートとなっていて、
そうしてベートーヴェンが曲を作っているので、
そのことを考えて弾かなければと思います。

スタッカートがついていない16分音符の音と、
スタッカートがついた16分音符の音と
8分音符のスタッカートの音の時では、
音楽、弾き方が違ってきます。

43小節目の8分音符2つのスラーのあとの音は
スタッカートがついていませんが、
47小節目の一拍目はスタッカートがついています。

95小節目から
16分音符3つと8分音符のスタッカートのリズムの音形が
ずっと続いていっていますが、
169小節目の部分から5小節ほどは
スラーの最後の音の8分音符にスタッカートがついていなくて、
その後174小節目からは またスタッカートがついています。

 ベートーヴェン ピアノソナタ テンペスト 楽譜

その後、351小節から358小節にかけてフォルティッシモで弾くところでは、
スラーの最後の音の8分音符にスタッカートがついていません。

 テンペスト 第3楽章 楽譜2

同じような音形でも
スタッカートがついている音と ついていない部分があるので、
ベートーヴェンが楽譜に書いたことを
細かい部分までよく見て 音楽の表現を理解し、
弾きたいと思います。


テンペストの3楽章のなかで特に惹かれるところは、
233小節目からの短調から長調に変わっていく部分です。
ここはまさに「暗黒から光明へ」を感じるところで、
この部分をピアノで弾いている時、
優しくあたたかい光に包まれているような感じがして
心と体がジーンとなります。

あと、158小節目からだんだん盛り上がっていくところも
すごく惹かれる部分です。

中学生か高校生でこのテンペストの第3楽章を弾いていた時は
どんなイメージで弾いていたのか覚えていませんが、
少し前に再びテンペストの楽譜を見てピアノを弾いた時は、
森の中の水流が速い小川に
ボール、または木の葉が浮かんでいて
それが水に流されて色々な場所を通り抜けて
どこまでもどんどん流れていく様子が思い浮かびました。

さきほど出てきた
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 演奏法と解釈の本の中では、
霧の中を速歩で駆け抜ける騎士の姿が
この楽章の作曲のインスピレーションを
ベートーヴェンに与えたのだと伝えられている

とあります。


しばらくは、このベートーヴェンの美しい曲をピアノで弾いて
良く弾けるように練習し、
たくさん癒されたいと思います。


ベートーヴェン ピアノソナタ 第17番
テンペスト 第3楽章
 


ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ演奏法と解釈


 
スポンサードリンク
♪関連記事
スポンサードリンク