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愛愛日記~クローン病ブログ

クローン病(炎症性腸疾患)の症状や治療、食事のブログ。お腹にやさしい低脂質な料理レシピや腸内環境・乳酸菌のことなど

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仕事の面接を受けて採用されたけど辞退した。クローン病 就職

Categoryクローン病 症状
最近のことではなく そんなに前のことでもなく 時期の詳細はちょっと言えませんが、もも姫は外で仕事をしてみようかなと考えて、ある時 仕事の面接を受けにいってみました。

難病クローン病があるもも姫が就職活動をして仕事の面接を受けた時の話と、それによって考えたことです。


クローン病と仕事。家の外で働くことを考える


もも姫は持病のクローン病(炎症性腸疾患)の症状が落ち着いていたため、外で働く仕事をしてみようかなと考えていました。

もも姫は特技を持っているので お家ででも仕事ができますが、でも 外に出ていって(会社などで雇ってもらって)する仕事も楽しいことがあると思いますからね。

就職して働くと、もしかしたら なにかとても良いことや楽しいことがあるかもしれないと思い、考えて想像しているだけでは良いか悪いかわからないから 実際に行動して試してみようと思いました。

難病クローン病の病気の心配もあったのですが、ある人から「仕事をしてみて もしもダメなら すぐにやめればいいし」と言ってもらって、それもそうだなと思い それで気が楽になり、心配しているだけでは先に進まないので 思い切って面接を受けに行くことにしました。

もも姫は以前 人に雇われて仕事をしたことがありますが、それはそんなに何年も長い期間ではありませんでした。

その時の仕事は結構楽しいことがありましたが、人間関係で気を使ったり 大変なこともありました。

良い仕事でしたけど、何年も長く続けたい仕事だとは思わなかったので 早めにやめました。


就職活動 仕事の面接を受けに行く


外で働いてみようかなと思って選んでいた仕事はフルタイムの仕事ではなく、もも姫はピアノをずっと続けていきたいと思っていたため、ピアノの練習時間や その他やりたいことの時間がとれるように考えて選びました。

いま自分の書いた文章を読んでいて気がついたことは、「探していた」と書かずに「選んでいた」と書いたことです。

仕事を探しているというと、どうしても働かなくてはいけなくて仕事を探しているという感じに思いますが、
仕事を選んでいるというと、良い仕事があれば働きたいけれど そうでなければ働かないという感じかなと思います。
もも姫は自分に合った良い仕事があれば働いてみたいと思っていて、日にちをかけてゆっくりと仕事の情報を色々見ていました。

そして、ある時 気になるお仕事があったので、その会社の面接を受けてみることにしました。

もも姫はそれまで就職活動というのをほとんどしたことがなくて、仕事の面接も過去に1、2回ほどしか受けたことがなく、最初に受けた仕事の面接は 面接を受ける前からもうほとんど採用が決まっていたような感じだったため、
履歴書はどうやって書いたらいいんだろう… 履歴書の写真はどんなふうに撮ればいいんだろう… 面接では何を聞かれるんだろう… とわからないことだらけで、色々心配で気が進まない感じでした。

でも ひとつずつ少しずつこなしていって、面接の準備も少しはして、それで仕事の面接にのぞみました。

面接の準備は、もも姫が大の苦手とする自己紹介や、その会社を受けようと思った理由、自分の長所や短所のことなど いくつかのことを考えて文章で書き、面接官から聞かれた時にすぐに答えられるように暗記をしました。
暗記はそんなにバッチリとはしていませんけどね。


面接日当日


仕事の面接日当日は、とても緊張して出かけました。

その会社の面接を受けたのは もも姫ひとりではありませんでした。
求人数に対して応募している人がものすごく多くて、その応募者人数を知った時、自分は絶対に無理だ 面接には受からないと思いました。
倍率でいうと30倍くらいです。

仕事を探している人がこんなに多いんだと思って驚きました。

もも姫は会社での仕事経験はほとんどないし、求人に応募している人の多くは きっと会社での仕事経験が豊富な人がたくさんいるだろうから、家で長い間好きなことをしながらお気楽に過ごしていたもも姫なんて会社が絶対に採用しないだろうと思ったのです。

30倍ほどの倍率のなかで自分が面接に受かることなんて奇跡でしかないと思ったけれど、とりあえずベストを尽くそうと思い、面接の時間まで緊張しながら待ちました。

そして 面接の時間がきて、面接官の方と話をしました。

面接官の方は穏やかで優しそうな感じの方だったので少し安心しました。
面接では自己紹介などをするようには言われませんでした。良かった…

面接官の方からいくつか質問されて、仕事とは関係ないことなども聞かれて雑談のようだったため、仕事をする人として期待されていないのかもと考えたりしました。
でも、面接官の方は面接の最初から最後まで色々なことを細かく見ているだろうと思うから、雑談話でも気を抜いて余計なことはしゃべらないようにしようと気をつけていました。

面接では、仕事に関するある質問をされた時に上手く答えられなかったので、ダメだと思いました。

そして、もも姫の面接時間は他の人の面接時間よりも短かいようだったので、やっぱり受からないだろうと思いました。

面接が終わり 緊張が解けてホッとして、
面接は受からないだろうし もうこれで大変なことは終わった~と思い、スッキリとした気持ちで家に帰りました。

もも姫にとっては、仕事の面接を受けることができた・勇気を持ってチャレンジできたということだけでも一歩前進で嬉しいことだったのです。


仕事の一次面接に合格する。


それからしばらくして、面接を受けた会社から電話があり、なんだろう?と思っていると、「ぜひ会社に来ていただきたい。」という面接官の方の話でした。

面接 合格したの?
えっ…? 私が?
どうして? と狐につままれた感じでした。
理由はわかりませんが、面接に合格したようでした。

それは一次面接だったので、次は二次面接に来てくださいと言われました。

そうか… まだ二次面接があるんだな

二次面接って どんなことするんだろう?

一次面接は受からないだろうと思っていたので、二次面接を受けることになって急にまた緊張してきました。

その時、もしも二次面接に受かったらどうしようというような気持ちも少しありました。

会社で仕事をする覚悟というか… 仕事 できるのかな 続けられるかなと いろいろ心配が…

でも 二次面接では落ちるだろうと思い、あまり真剣に考えないことにしました。


まさか… 二次面接にも合格する


そして、二次面接
二次面接では一次面接の時よりも仕事の具体的な話を聞いたり、自分ことを聞かれたりしました。

もも姫は難病のクローン病があるため、そのことで配慮してもらえると嬉しいということを面接の時に話しました。
たとえば通院や定期的に行なっている入院治療のことなどです。

病気の症状のことなども話しておきました。
クローン病があるため、その時の症状によっては仕事の途中で何度も中断することがあるかもしれないということも話しました。
それを会社の方にわかっておいてもらわないと、あとで仕事をしたときに自分が困るからです。

面接官の方はどの方も優しそうな方で ちょっと安心しました。
優しそうだけれども 厳しそうでもあり、そこがなんとなく怖いような気もしました。

もも姫がイメージしていた厳しい感じの仕事の面接とは全く違いました。

二次面接が終わって そのあとすぐに、会社にぜひ来ていただきたいという連絡があり、
もも姫は、えっ… どうして…?
この私がどうして合格したの…???と思いました。 はてな3つです。

なんで私なんだろう?
あんなに大勢の応募者がいて その中で自分が選ばれた理由がよくわかりませんでした。
会社でなんてほとんど働いたことがないのに…
難病のクローン病のこともあるし
自分はその会社ですごく役に立つようなスキルを持った人材だとは思いませんでした。

でも ぜひ会社に来ていただきたいと言っていただけたことは とても嬉しいことだと思いました。
自分を選んでくださったことで、私はきっとなにか良いものを持っているのかもしれないと思い、少し自信がつきました。

就職活動をのんびりゆっくりとしていて、初めて応募して受けた仕事の面接に受かり、採用されて、こんなに簡単に仕事が決まるとは思っていなかったので、人生はほんとうに いつなにが起こるかわからないものだなと思いました。

仕事の能力の高い方はすぐに採用されるのだろうけど、就職活動をして何社も応募したけど断られたという話をよく聞くので、もも姫の場合も たぶんそう簡単には採用されないだろうと思っていました。


仕事の面接の時に気をつけたこと


仕事の面接の時に気をつけたことといえば、一次面接の時も二次面接の時も見た目のことに気を使いました。
短時間での面接では、外見で相手に与える印象・第一印象がとても大事だと思ったからです。

仕事のスキルが高い人は、見た目を頑張らなくても採用されるかもしれませんが、仕事経験も少なくスキルに自信がないとすれば、見た目を良くして自分の印象を良くすることが大事だと思ったのです。

見た目のことでは、髪、顔、服装、靴、表情、姿勢、あいさつをする時の動作、バッグや持ち物の置き方などに気を配りました。

面接に行ったときに、人が面接を受けている様子をよく観察していて、その中で あの動作は印象がよくないからしないようにしようなど いくつか考えていました。

先にバッグを置いてからお辞儀(おじぎ)をしてあいさつをするのではなくて、バッグを持ったままお辞儀をしてあいさつをして、それから持ち物を横に置いてイスに座るとか… そんなことも考えてしました。


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仕事の採用が決まったけれど辞退する


仕事の面接を受けに行って 自分は面接には受かるはずがないと思っていたのに受かってしまった… そんな感じでした。

考えてみると 面接をうけた会社は、クローン病の病気のことを知ったうえで雇ってくださったのだし、親切な方々だったし 良い条件の会社だったと思います。

ですが、もも姫は二次面接で会社のことや仕事のことなど色々な話を聞いた時、なんかもうひとつ その仕事がしたい・その会社でぜひ働きたいというような気持ちにならなかったのです。

初めは、二次面接も受かったのだし その仕事をするつもりでいました。

でも もも姫のことをよく知っている身近な人から、「もっと短い日数で働ける短時間の仕事のほうがいい」と言われて、ほんとにそうかもしれないと思い、それからよく考えてみて、考えるうちにその仕事はそんなにしたい仕事ではないということが自分の中でハッキリとしてきました。

それで、会社の方にはせっかく採用していただいたのに申し訳ないと思ったけれど、その仕事を辞退することにしました。


自分にとって大切なこと


仕事に行かないことにした理由として大きなことは、二次面接の時に会社の方から
「ピアノがあるのにもったいない」と言われたことでした。
その言葉を聞いて たしかにもったいないなと思ったのです…

そして、その会社で仕事をするよりもピアノのことに多くの時間を使ったほうが自分は幸せなのではないかと思い始めました。
そのことは就職活動をする前から自分でわかっていたことかもしれないけれど、でも、外で働くということにも関心があって、良い仕事があったら試しに働いてみるのも悪くないなと思ったのです。

面接を受けた仕事はフルタイムの仕事ではなかったから、仕事が終わったあとにピアノの練習をするつもりではいたし、ピアノのレッスンをして生徒を教えることもできると思ったけれど、決まった時間に外に出て行って働くとなると、それまでよりは時間の自由が大分きかなくなるし、会社での仕事で疲れてピアノが練習できないことがあるかもしれないと思いました。

面接を受けるまでは 頭でなんとなく想像してイメージしていただけだったことが、実際に外で働くとなった時に現実的なことがよく見えてきて、自分はこれからどうしたいのか なにが自分にとって大事なのかがはっきりとしてきたのです。

なんのために外で働くの?
その目的は?

お金 時間 ピアノ 自分の可能性 幸せなど いろいろなことを考えました。

自分の中からピアノは絶対に消せない。
ピアノを弾く時間は お金やその他のものにはかえられないとても大切な時間。

それから、毎日ではないにしても週に何日か決まった時間に家から出て行って会社で一定の時間働くことは、それまで自由に時間を過ごしていたもも姫にとっては とても大変なことだと思いました。

もも姫はやっぱり 日々なにかに制約されるよりも自分の好きなことをしながら自由に過ごしたいと思いました。

その仕事がとてもやりたい仕事ならいいけれど、命の次くらいに大切なピアノの練習時間を削ってまでしたいことではないと思い..

お金をたくさん稼いだところで 洋服もバッグもアクセサリーもそんなにたくさんいらないし
お金が山のようにたくさんあってもピアノが弾けなければ幸せではない

女の人は仕事に行くとなると家にいる時よりも出費があれこれと増えてしまうし
仕事で疲れて料理を作るのが大変になって スーパーでお惣菜を買ったり
そんなことを考えると 結局、外に働きに行ってもそんなにお金は変わらないと思うから なにしに行っているのかわからない
そんな大した金額じゃないお金のために大切なピアノを弾く時間を犠牲にするなんて意味がないことだと思いました。
ピアノを弾くのにお金はそんなにたくさんいらないし


病気・クローン病のことも考える


外で仕事をしてみようかと考えた時、自分の病気 クローン病のことも考えました。

もも姫はクローン病を発病してから長いですが、ストレスがたくさんかかっている時にクローン病の症状が悪くなったということが何度もあったため、会社で雇われて働くと いろいろ気を使うことがあったり人間関係でストレスがかかることもあるだろうし、そのことからクローン病が悪化しないかなと心配でした。

それで、楽しく働ける仕事だったら大丈夫かもしれないけれど、そんなに働きたくないのに無理して働いて 病気が悪化して入院や手術まですることになったら、なんのために働いているのかわからなくなり、そうなるくらいなら働かないほうがいいと思いました。

お金をどうしても稼がなくてはいけない状況だったら そんなことも言ってられないと思いますが。

もも姫は10代の頃から難病のクローン病を患っていますし、その頃から自分はそんなに無理できない体だと自覚していたため、それで 自分なりに将来のことを考えて 困らないように色々準備をしていました。
それなので、若い時に病気になるのも悪いことではないなと思うのです。


チャレンジしてみて良かった


クローン病の症状が落ち着いている機会に 外に出て行って仕事をしてみようかなと考えて、仕事を見つけて面接を受けに行き、採用が決まったけれど その仕事は辞退したということ。

頭であれこれ考えているだけでなくて 実際に行動してチャレンジしてみたことで、現実的なことや自分にとって大切なことがはっきりとわかり、そのことで 自分はこれからどんな風にしていったらいいのかがわかりました。

チャレンジする前は、こんなことやあんなことをするのもいいかもと色々考えて迷うことがあったのですが、思い切ってチャレンジしてみたことで その後は外で働くということをあれこれ考えることがなくなり、進む方向が決まったので そちらのほうに集中できるようになりました。
チャレンジしてみて良かったです。

いま もも姫は毎日自由に過ごしていて とても幸せだなと思います。
仕事の面接を受けに行ったことで、時間を好きなように自由に使って過ごせることが(自分にとって)とても幸せなことだということがよくわかったのです。

それで、今は面接を受ける前よりも幸せを多く感じながら過ごしています。

自宅にいても収入は得られますし、好きなことを色々しながら 病気を悪化させないよう ストレスになることはできるだけ避けて楽しく過ごしていきたいと思っています。

努力しない 頑張らないということではなくて、自分に向いていることや好きなこと・やりたいことを一生懸命して生きていこうと思っています。



 






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