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愛愛日記~クローン病ブログ

クローン病(炎症性腸疾患)の症状や治療、食事のブログ。お腹にやさしい低脂質な料理レシピや腸内環境・乳酸菌のことなど

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クローン病の小腸狭窄で腸閉塞。腹痛、嘔吐で救急外来へ    

Category小腸狭窄 クローン病
もも姫は現在は小腸に狭窄がないのですけど、以前クローン病で小腸に狭窄があった時は、食後にお腹が張ったり お腹が痛くなったりして不快な症状が時々出ていました。

小腸狭窄による腹痛は、軽い時もあれば 差し込むような強い痛みが間隔をおいて出てきて 吐き気で気持ち悪い状態が何時間も続き 嘔吐してしまうこともあり、痛みと苦しさに耐えかねて泣きながら夜を明かしたことも何度かありました。

痛みの出てくる間隔が短いほど腸閉塞(ちょうへいそく)の状態がひどくなっていて苦しいです。

《腸閉塞》
腸閉塞は、原因により機械的腸閉塞と機能的腸閉塞にわけられます。

機能的腸閉塞とは、がんや異物で腸管が閉塞したり、腸管に癒着(ゆちゃく)ができたりすることで起こります。

機能的腸閉塞には、炎症などで腸管の動きが悪くなり発生する 麻痺性と、腸管の筋肉のけいれんによる けいれん性があります。


小腸狭窄で腸閉塞 腹痛と吐き気で病院へ行く


クローン病の小腸狭窄で ある時には腸閉塞状態がひどくなり、強烈な腹痛と吐き気で苦しみ、気持ち悪くてトイレに何度も行き、何回か吐いて、病院の救急外来へ行ったこともありました。

小腸狭窄でそんな風に強い腹痛が起きて腸閉塞状態になっても、トイレに行ったり吐いたりして消化器官内の食べ物が外に出ると 痛みが徐々に治まっていくこともあったのですが、その時は夜中じゅう苦しみ、腹痛の痛みと苦しみが何時間経っても全く治まらなかったので、病院へ行って辛いのをなんとかしてもらいたいと思い、早朝にいつも通院している病院に電話をかけました。

そしたら 救急外来で診てもらえるということで、それから直ぐに救急外来へ行きました。

病院で救急外来の受付を済ませたあと、ベッドに寝かせてもらい、担当の医師が来られるのを待っている間も、間隔をおいてお腹の強い痛みが出てきて苦しく、トイレにも何回か行きました。

トイレに入っている時 苦しくてもうだめだと思い、トイレ内の緊急ボタンを押して助けを呼んだのです。

そしたら 警備員の方がトイレに来られたのですけど、もも姫は苦しくて声が出なかったので、警備員の方は 誰かが間違って緊急ボタンを押したと思われたらしく、どこかへ行ってしまわれたので、なんとか自力でトイレから出て また救急外来のベッドに行き寝ました。

吐き気がある時は、体を平らにしてまっすぐな状態で寝ているよりも、上体を起こして寝ていたほうが楽なことがありますね。

小腸狭窄の腸閉塞で腹痛や吐き気があるた時は、夜に クッションを背もたれにして 座ったままの姿勢で寝たことも何度かありました。


診察と採血


その後 当直の消化器科の先生が来られて ベッドの上で寝たまま診察を受けました。

血液検査をするために先生が採血をしてくださったのですけど、もも姫は腕の血管が細くて採血するのが難しく、採血に時間がかかり、採血の注射針を血管に入れられた時 すごく痛くて、
「痛い~~~」と声が出ました。
お腹も痛かったし注射も痛いしで もう大変でした..

もも姫が痛い~と声を出したので、先生が
「ちょっとはしんぼうしいや」と言われて、それで「はい しんぼうします..」と もも姫が泣きそうになりながら素直に言ったら、先生はクスッと笑われていました。

ほんとうに お腹の痛みと注射の痛みで大変だったのですけど、その時救急外来で診ていただいた先生はとてもイケメンな先生でした。笑
それまで診ていただいたことがない先生です。


レントゲン検査とCT検査


血液検査の結果を待つ間にお腹のレントゲンとCTをとりにいきました。
水分補給の点滴をしながら車いすに乗って運んでもらいました。

レントゲン検査はすぐにできたのですけど、CT検査はすぐにはできず 検査の準備が整うまでしばらく待っていました。


痛みを抑える注射のこと ブスコパン


お腹の痛みの強さは全然変わらず、痛み止めの注射をはやくして欲しかったのですけど、先生は、「痛みを止める注射をしてよいかどうかはレントゲンの結果をみてからにします。」と言われました。

たぶん 痛みを止める注射というのは、腸の動きを止めるブスコパンの注射のことだったと思います。

ブスコパンは、小腸狭窄があった頃はクローン病の外来診察の時に錠剤でも処方してもらっていました。
家でお腹の痛みが出た時にはブスコパンを飲むこともありましたけど、でも ブスコパンの薬を飲んでも痛みが治まらず効かないこともありました。


腹痛が治り楽になる


レントゲンとCTの検査を終えて 救急外来のベッドでまた点滴をしながら寝ていると、腹痛が少しマシになってきました。

その間も何回かトイレにいったのですけど、そうしているうちに腸の中の内容物が外に出て それで痛みが治まってきたのだと思います。

結局、痛みどめの注射をする前に腹痛が治まり、消化器科の先生は、
「僕はなにも治療をしていませんけど自然に治まりましたね..顔色が良くなりましたよ。」 と微笑んで言われました。

もも姫はお腹の痛みがようやく治まり、ホッとして笑顔が出るようになりました。
先生にも看護師さんにもレントゲン技師さんにも 朝早い時間にほんとうにお世話になりました。


その時、救急外来には他にも何人か患者さんが来られていて、その中には深刻な病状の方もおられたようで、もも姫はベッドに寝ながら大丈夫かなと心配していました。

自分が痛くて苦しかった時には周りのベッドの患者さんのことを考える余裕はなかったのですけど、腹痛が少し落ち着いてくると、周りの様子が気になったのです。
骨折で来られている方もいました。

腹痛が治まり、それから少ししてお家に帰りました。入院する必要はなかったようで良かったです。


病院の常連?看護師さんに名前と顔をおぼえられる


その頃は、軽い熱中症のような状態になって夜中に救急外来へ行ったり、年に2、3度ほど救急外来に行っていました。

その何ヶ月か後に病院の廊下を歩いていた時、私服姿の見知らぬ女性に「もも姫さん」と名前を呼ばれて、もも姫はその方が誰かわからなかったのですが、話してみると、小腸狭窄の腹痛で救急外来に行った時にお世話になった看護師さんのようでした。

救急外来に行った時は 苦しくて看護師さんの顔を見る余裕がなく わからなかったのですけど、看護師さんの方はもも姫の顔と名前を覚えてくださっていました。

1日に患者さんが何人も来る救急外来なのに、看護師さんに名前を覚えられるなんて..
もも姫は救急外来の常連さんになってしまったのかな..と その時はちょっと驚きました。

でも、クローン病の直腸狭窄でバルーン拡張術をするために その病院には何度か入院していましたし、看護師さんはもも姫のことをよく覚えてくださっていたのかもしません。

小腸の狭窄手術をして小腸の狭窄がなくなってからは食後にお腹が張るということはほとんどなくなり、狭窄による腹痛も起きなくなったので、それからは救急外来へは行っていません。

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クローン病になって良かったと思うこと


もも姫はクローン病で色々大変なことを経験していますけど、その色々な経験を通して 命のことや人生のことをたくさん考えて自分を向上させることができたと思うので、その意味ではクローン病になって良かったなと思います。

ピンピンころり という生き方や死に方が多くの人々の願いかもしれませんけど、病気になると弱い人の気持ちがわかるようにもなりますし、ピアノを弾くもも姫は 病気で苦しい時の辛く悲しい気持ちや 良くなった時の喜びなどを自分で経験することで得られたことも多いと思います。

病気を通して得た幸せなど 大切な生命においての様々な心の動きや感情を自ら体験できたことは、そのことをなにも知らずにころりといってしまうよりも良かったなと思うし、自分に合っていると思います。

良いことだけを体験するよりも、良いことも悪いことも体験するほうが 良いことがより良く輝くので、人生の中で良いことも悪いことも両方体験して、ああ~ドラマチックな人生だった 貴重な体験をたくさんしたな~と思いながら 最後はハッピーエンドでころりといくのがよいかなと思います。

小腸狭窄の話から なぜか人生の最期の時の話になっていますが…笑


病気になって初めて病気の人の気持ちがわかる


何日か前にインターネットのニュースを見ていたら、瀬戸内寂聴さんが、
「自分が病気になって初めて病気の人の気持ちがわかるようになった」
と言われていたことが書いてあったので、瀬戸内寂聴さんのようなお方でも 自分が病気にならないと病気の人の気持ちはわからないものなんだなと思いました。

クローン病になって長いもも姫が思うのは、病気の人の気持ちは 病気で同じような経験をした人にしかわからないなと
それはほんとうに日常生活のなかでよく思うことですが、でも、病気のない元気な人のなかにも とても少数ですが 病気の人の身になって考えることのできる人や、弱い人の気持ちがわかる方もいらっしゃるなと思うことがあります。

そういう方は病気以外のなにか特別な大変な経験をされた方なのかなとも思い、そんな方にお会いできた時はとても嬉しくなります。

元気な方からすれば、元気な人の気持ちは病気の人にはわからないと思われそうですが..

ただ、病気になったことがない人は、病気の人の気持ちがわからないために 時に病気の人を傷つけるようなことをしてしまうことがあります。

それは、わからないことなので仕方がないことだと思っていますが、
今は、人が病気のことをわかってくれなくても 自分が自分のことをよくわかっているからそれでいいんだと そんな風に考えることがあります。

クローン病という病気は多くの人がかかる病気ではないですし、世間の多くの人には クローン病という病気はあまり関心のないことだとは思います。

クローン病ではこれまで小腸狭窄や直腸狭窄、直腸病変など色々な症状が出て治療を続けてきましたが、全体的に見ると もも姫のクローン病の症状は良くなってきていると思うので、これからはあまり無理をせず、体を大事にして ボチボチコロリでハッピーエンドとなるよう、ドラマチックで感動的で幸せな人生を楽しんでいきたいと思っています。


 

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Comments

もも姫  

YAGISANさん ありがとうございます

はじめまして もも姫です。
コメントありがとうございました。

YAGISANも救急外来の常連さんだったんですか(笑)
1週間に2、3回も救急外来に行くのは肉体的にも精神的にも辛かったでしょうね..。

ソセゴンってそんなによく効く薬なんですね。
私は、激痛で救急外来に行った時、とにかく痛みを止めてほしかったんですけど、
レントゲンを撮ってからと言われ、長い時間 痛いままで..
結局、何もせずに、痛みが治まりました。。

腸の検査の時は、静脈麻酔をしてもらうので、それが、すごく気持ちよくて。。
くせになりそうなんですけど(笑)

ソセゴンもそんな感じなのかな~?

あっ でも、私は、YAGISANさんが本当に痛くて
ソセゴンを打ってもらっているって信じていますから(笑)

また、どうぞ よろしくお願いします♪

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もも姫  

Re: 小腸狭窄 mさんへ

コメントありがとうございます。

3年絶食したあとは、腸の手術をして狭窄が良くなったため、術後何日か経ってから重湯やスープを飲み始め、1日ごとに食事を三分粥食、五分粥食、普通食と上げていくことができたのですが、3年絶食中 小腸狭窄があった時には、重湯や味噌汁の上澄み、すまし汁、コンソメスープ、ジュースなどの流動食は食べられたといいますか飲むことができました。
たくさんの量は飲んでいませんでしたけれど。
重湯や味噌汁は、サラサラの水分の多い重湯や味噌汁のほうが安心だったので、腸に残渣があまり残りにくいようなものを飲んでいました。
水やお茶だけを飲んで過ごしているよりも、
重湯やスープなどをひと口でもふた口でも飲めると、体に少し元気が出ますね。

また何かあれば、書いてくださったらお返事致します☆

3年絶食中に飲んでいたスープのことで、また ブログに書きたいなと思っています☆

 | REPLY |   

もも姫  

Re: mさんへ

お話を色々聞かせてくださって ありがとうごさいます☆
クローン病は症状の良い時と悪い時とを繰り返し、
完治は難しい病気なので
長期にわたって治療を続けていくことになりますけど、
自分で気をつけられることや出来ることを少しずつしながら、
好きなことをして 気分良く過ごせるようにしていきたいですね♪


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