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愛愛日記~クローン病ブログ

難病クローン病を15歳で発病 3年絶食したもも姫のブログ。炎症性腸疾患(IBD)クローン病の症状や治療、食事療法、料理など愛の日記。 ピアノを弾いています。

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優先席に若い人が座ること。見えない病気・内部障害への理解

Categoryクローン病 症状・生活
ブログを始めた頃に優先席(優先座席)のことについて書きたいなと思っていて
なかなか書けずに2年半が過ぎてしまいました..

2年ほど前に ブログのコメントで見えない障害バッジのことを書いてくださった方がいて
その時に バッジのことと一緒に優先席のことをブログで書こうかなと考えたのですけど、自分の思っていることをちゃんと書くのには 短時間で考えをまとめて書くのは無理そうだと思い、
またいつか書く気力のある時に書こうと思っていました。

そして、少し前 クローン病の方からいただいたコメントの中でも、手術後や病気治療中の人、外観からはわからない疾患の人がつけるバッジで うさポン缶バッジというのがあるんですよと教えてくださって

もも姫は うさポン缶バッジのことを知らなかったので調べてみたら、
このバッジには『手術後・治療通院中です』という言葉が書かれているので、優先席に座っている時などに体が辛いことをまわりの人に気づいてもらいやすいのではないかなと思いました。

コメントを書いてくださったクローン病の方は ずっとこんなバッジがあったらいいなと思っていたそうでバッジを購入したと言われていました。

外見ではわからない病気や内部障害のある若い人が電車やバス等で体調が悪くて優先席に座っていると
まわりにいる人から冷たい目で見られて悪いことをしているように思われて嫌な思いをすることがあります。

見た目にはわからなくても病気で辛い思いをしている人がいるということを 多くの人にわかっていただけたらと思います。


炎症性腸疾患のクローン病のあるもも姫も これまでに バスや電車等の車内でだけでなく、その他の色々な場面で 見えない病気のために困ることがありました。

もも姫は 大学1年生の時に腹膜炎になり緊急手術をしました。

15歳でクローン病の症状が出はじめて 病院に行ったのはこの腹膜炎になった時が初めてです。

その時 病院では腹膜炎になった原因がわからず、クローン病という病名も全く言われませんでしたが、ずっとあとにクローン病と診断された時に クローン病の人が腹膜炎になることはよくあると先生から聞きました。

腹膜炎の手術をして退院したあと、大学の通学で学校から家に帰るためにバスに乗ると バスの中が満員だったので つり革を持って立っていました。

でも、バスが止まったり動いたりすると 手術の傷がすごく痛くて 立っているのがとても辛くなり、その場で座ってしまおうかと何度も思いました。

もも姫の体がすごく辛い状態でも お腹の痛みは見た目からではわからないので
周りの人は そのことに全く気がついていなくて、手術後で辛いので座らせてくださいと言う勇気もなく、痛くて辛くて我慢するのが大変で泣きたくなりました。

クローン病と診断された後にも困った時がありました。

何年か前 クローン病で起こる腸の狭窄で 辛くて立っていられなくなることがあったのですけど、
病院の通院でバスに乗った時に 席が空いていなかったので立っていたら そのクローン病の症状で体がすごく辛くなってきて これ以上辛くなったらその場にしゃがみ込むしかないなと思いながら 痛みと苦しいのを我慢していました。


これまで 体が辛い時は優先席が空いていたら座ることもあったのですけど、
でも 座っていると チラチラと見る方がいます。

もも姫はお年寄りではないし 見た目は病気のない健康な人と変わらないので、
優先席に座っていたら、思いやりのない常識のない人だと思われているのかもしれないと、まわりの人の視線がとても気になります。

ほんとうに体調が悪い時に どうしても出かけないといけない時はタクシーを利用することもありますけど、
体調が良い時や そんなに悪くない時にバスや電車に乗っていて 急に病気の症状が出てきて辛くなることもあります。

新聞やネットなどの投稿で、
『優先席に若い人が平気で座っていた』とか
『目の前にお年寄りが立っているのに席を譲らない若者がいた』
という内容のものを見ると複雑な気持ちになります。

優先席というのは若い人が座ってはいけない席なのですか?

クローン病は10代 20代の若い時に発病する人が多く、完治することが難しい病気です。

クローン病の人の他にも 若くて元気そうに見えても外見からはわからない病気や障害で辛い思いをしている人が多くいます。

もも姫は以前 電車の優先席ではない席に座っていた時に、すぐ近くにお年寄りの方が立っていて座りたそうにされていて、その時クローン病の症状が悪くて座っていたかったので、どうしようかと思いました。

まわりに座っている人を見ると 自分が一番年が若いなと思い、まわりの人は もも姫が席を譲るのがよいと思っただろうし、もも姫も元気な時なら自分が席を立ってお年寄りに席を譲るのがいいだろうなと思いました。

もも姫が躊躇していると、他の方がお年寄りに席を譲ってくださいました。

病気があるから座って当然だと思っているわけではなく、病気で体が辛くて座っている時も 自分は座っていてもいいのかなと悩んだり 気になったり 座らせてもらって悪いなと思っています。

もも姫はこれまで 体が辛い時には優先席に座ることもありましたけど、元気な時には 他の人がみんな座ったあとに 空いた席があれば座るなどして座席を譲っています。

優先席は、お年寄りも 若い人も 病気のある人も 病気のない人も
体調が悪くて辛い時に みんなが座れる席 というようになればいいなと思います。


優先席に若くて元気そうに見える人が座っている時、もしかしたら 外からは見えない病気や障害があって辛いのかもしれないと少し思ってくださったら嬉しいです。

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